「姑の遺品を整理したら、私の悪口満載の日記が見つかった」義実家のうんざりエピソード | キャリコネニュース
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「姑の遺品を整理したら、私の悪口満載の日記が見つかった」義実家のうんざりエピソード

遺品整理で日記を発見、書かれていたのは?

遺品整理で日記を発見、書かれていたのは?

帰省した義理の実家で、受け入れがたい環境を目の当たりにした、という人は多いようだ。兵庫県のキャリコネニュース読者からは、

「夫の実家は、いわゆるチャッポン厠のため憂鬱でした。私も田舎出身者で実家も昔はそうでしたが、現在は水洗様式の生活も長いのでやっぱり困りました」

といった声が寄せられている。さらに女性は「亡くなった姑の遺品整理をしていたら、私の悪口満載の日記がありました」と明かす。それは姑が、入院先のベッド上で書いたものだった。(文:鹿賀大資)

“あんたの娘はしつけがなっていない、どういう教育をしたの!”

姑の日記には、見舞いに訪れた女性のことを「挨拶の頭の下げ具合が足らない」「笑顔がない」などと書かれていた。姑は当時、その矛先を女性の両親に向けたという。

「両親が3時間かけて、姑の病院まで足を運んだことがありました。次の日、姑は何と小銭を持って病院の公衆電話から、私の実家に電話したそうです。そして母に『あんたの娘は躾がなっていない、どういう教育をしたの!』と言っていたみたいです」

女性の母は、そのことをずっと黙っていたという。そんな母の四十九日の席で、女性が仲人から真相を聞かされてを知ったというのだ。

大阪府の40代女性は、帰省中に実感した価値観の違いを綴る。それは、帰省した時によく利用するというスーパー銭湯でのことだった。

「連泊した2日目、義父が『このタオルでいいだろう』と持ってきたのは、前日に皆が使った洗濯もしていない生乾きのタオルでした。旦那も『まぁ、いいんじゃない』と言う始末。潔癖ではありませんが、さすがに誰が使ったものかわからず、洗ってもいないタオルを使うのは無理でした」

結局のところ、義父が持参したタオルは使わずに済んだという。女性は

「たまたま車にタオルや着替えなどがあったから、それを使うことができました。でもそれ以来、必ずタオルは持っていくようになりました。義父はタオルを出すのが面倒だったのかもしれませんが、でもキツいです」

と綴っている。

喘息持ちの孫の前で「平然とタバコ」

都内の40代女性も、80歳手前になる義父の言動に顔をしかめる。一人暮らしをする義父は物を大切にするのはいいが、「古くなった靴下を履き続けたり、捨ててもいいと思える洋服を着ていたりします」という。最も困ったというのが、野良猫を自由に出入りさせていることだ。

「私も子どもも動物アレルギーがあるのに、義父は無理矢理、その猫を私たちに抱っこさせようと膝に乗せてきました。嫌な顔もできず仕方なくされるがままになった時は、体中に痒みが出てしまい、帰りの運転に支障が出るほどでした」

それでも義父には、何も言えなかったという。また、女性の子どもは喘息を患っているにもかかわらず「義父は平然と目の前でタバコを何本も吸っています」とお構いなしだ。さらに、過去にはまだ幼い子どもにビールを飲ませようとしたこともあった。そんな義父は女性に対しても、

「『太ったな!』と言い出したり、義兄がいる前で『おっぱい大きいよなー』などといやらしいことも言ってきます」

といい、「悪気がないのはわかっていますが、大きなストレスになります」という。女性は「年に数回なので我慢をしていますが、同居や近距離など私よりひどい方がたくさんいると思うと本当に尊敬します」と述べている。

※キャリコネニュースでは引き続き「義実家への帰省で憂鬱なこと」「不倫したこと・されたことはありますか?」に関するアンケートを募集しています。

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