30代の月収事情「91万円。ほぼ毎日定時で退社できるのでストレスも少ない」(男性 金融・保険系) | キャリコネニュース
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

30代の月収事情「91万円。ほぼ毎日定時で退社できるのでストレスも少ない」(男性 金融・保険系)

30代男性の月収事情

30代男性の月収事情

世の中の30代は、現在の月収についてどう感じているのだろうか。30代のキャリコネニュース読者から、

「月収18万円、満足していません。勤務時間が減った上、勤務する人数も減っています。そのため給料が減っているのに仕事量は増えて、上司からいいように使われています」(女性/長崎県/サービス系/パート・アルバイト)

といった声が寄せられている。サービス系で月収27万円の愛知県の男性も「今の月収には満足していません」という一人だ。(文:鹿賀大資)

「月収37万は年齢的に見ると、額面では普通かもしれませんが……」

男性は部下を育てる立場と、職場でも中堅クラスだ。しかし「役職は低い」とこぼす。

「会社は新型コロナウイルス感染拡大の煽りを受けたこともあり、残業代が発生しない状況。給料の割り増しがなくなってしまった」

会社からは「コロナ禍だから」という言葉で片付けられており、不満を募らせている。

兵庫県の男性は月収37万円。「今の月収は年齢的に見ると、額面では普通かもしれませんが……」と納得はいっていない。週に1回しか休めず、残業も月10~20時間ある。ボーナスは辛うじて支給されるが、基本給の半分ほど。有休は使えない。

男性は自身の勤務時間についても難色を示す。

「1日の勤務時間は朝2時~5時、昼12時半~16時半の2部制です。2時出勤は固定で、それ以外は日によって変動します。でも1日2部制の形態はほぼ変わりません。正直、睡眠時間は1回3~4時間程度です。これで疲れが取れる訳もなく一日中、眠気との戦いです」

男性は「休日でも丸一日遊ぶのは難しい状況」といい、「それを踏まえたら今の収入は不満です」と書いている。

「月収70万円。有休も取りやすい環境でトータル的に満足です」

一方、神奈川県の女性は、開業し鍼灸師として月収45万円を得ている。最近は患者も増え順調だが、「休みや自分の時間は減る」という。それでも「働いた分が稼ぎになる」と納得しているようだ。

同じくサービス系で個人事業主をする女性は、月収57万円。子どもの教育資金に「四苦八苦」と言いつつ、仕事については「自由にできる」と満足している。

IT・通信系企業で月収58万円の宮城県の男性は「同世代と比べて多めにもらっている方だとは思う。ただ社内ではまだまだ低い方」とすべてに満足している訳ではない。

ほかには、

「月収70万円。有休も取りやすい環境でトータル的に満足です」(男性/東京都/金融・保険系)
「月収91万円。スキルや経験を活かして余裕を持って働けるため。ほぼ毎日定時で退社できるのでストレスも少ない」(男性/東京都/金融・保険系)

といった声も寄せられていた。

※キャリコネニュースでは引き続き「今の月収に満足していますか?」派遣社員の不満に関するアンケートを募集しています。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ