霊感ライターも”呼ばれた”有名心霊スポットに関する投稿 「ソレは後ろに来ていました。肩を触られた感触が……」(40代男性) | キャリコネニュース
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霊感ライターも”呼ばれた”有名心霊スポットに関する投稿 「ソレは後ろに来ていました。肩を触られた感触が……」(40代男性)

画像はイメージ

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筆者は曽祖母、祖母、父と代々霊感の強い家系に生まれた。霊感家系というとにわかに信じられないかもしれないが、キャリコネニュースにも「自分も霊感体質だ」という読者からの声が寄せられている。

「良くない場所に行くと嫌な気持ちになったり、『ここから早く逃げたい!』と思ったりすることがある。幽霊を見た、これは幽霊だ!と確実にわかったことはないが、それらしい体験をしたことはあります」(30代女性)
「我が家の家系も見えないけれど感じるタイプで、霊に関わらずヤマ勘や第六勘が当たります。世の中に不思議な事は沢山あると思います」(60代女性)

今回はこうした霊感体質の読者の体験談をお伝えする。また投稿の中に興味深い体験談があったため、こちらも後半で紹介する。(文:コティマム)

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沖縄・ユタ家系の女性「『前のおじいさんひかないようにね』と言ったら旦那が……」

40代の男性は小さい頃から、「見えないが”何か”を感じる」という。男性は祖母から、「路肩などの小さな祠や地蔵などにはむやみに手を合わせてはいけない。連れてくるから」と注意されていたという。

祖母も孫である男性の体質に気づいて忠告してくれたのだろう。そんな体質の男性は、さまざまな不思議体験をしてきた。

「事故があった場所や、近づいたら駄目な場所などでは、吐き気、寒気がある。某所の踏切で電車が通過するまで待っていた時、嫌な気配は感じていたが気にしないふりをしていた時、『あなた私の事感じているでしょ……』と聞こえた事が何度かあった。『自分には何もできません!ごめんなさい!』といつも訴えている」

はっきり姿を見ることはなくても、気配や声を感じ取ってしまう男性。見えない存在に気を遣ったり謝ってしまう感覚は筆者もよくわかる。

次に紹介するのは、父方の親戚がユタ(民間霊媒師)だという20代女性の体験談だ。女性は「物心ついた時から霊を感じる体質だった。父が沖縄出身で親戚がユタだそう。父も勘が強くそれを私が受け継いでいるらしい」と語る。

自身も勘が鋭い女性は、日頃からよく不思議な体験をするという。

「旦那が車を運転中、『前のおじいさんひかないようにね』と言ったら旦那には見えてなかったり。ホテルでダブルブッキングだと言われ移動した部屋ではおばあさんがお風呂場にうずくまっていた。姉が務めている病院前には、いつも霧がかかっている。私より霊感が強い姉は『霧の中に女性が立ってる』と言ってました。霧は見える人にしか見えないそうです」

ユタ家系ということも関係しているのか、父も姉も女性も霊感体質のようだ。世の中には、説明できない不思議な体験をしている人が実際に存在するのだ。

筆者も”呼ばれた”心霊スポット「橋を渡ると廃業した建物のある場所」

今回、読者の心霊体験を拝読する中で、気になる投稿を見つけた。それが40代男性の「四国のとある場所の、『橋を渡ると廃業した建物のある場所』で体験した事」だ。

「建物に後輩と行き、何を狂っていたのか1人で4階に上がった。窓から後輩に『上がって来い』と言った後に、”ソレ”は後ろに来ていました。肩を触られる感触があったと思います。動く事もできなくなり、後輩達が上がって来るまで金縛りでした」

その建物は今は解体されなくなっているという。一度昼間に近くで仕事があり行ってみると、橋は残っていた。男性は、「ただ、橋の手前で鳥肌が収まらなくなりすぐ帰りました」と綴る。

この投稿を読んだ瞬間、「おそらくあの場所だ」とピンときた。筆者が大学時代に「呼ばれた心霊スポット」と同じ場所だと思われる。四国の有名な心霊スポットで、橋を渡った先に荒廃した建物があり、その橋と建物付近にさまざまな霊が出るという噂があった。防空頭巾をかぶった人、おばあさん、男の子、無数の手……など。

大学時代、四国に住んでいた筆者もこの心霊スポットの噂はよく聞いていた。実際に行って来た人の写真も見たことがある(いろいろ写っていた)。

筆者もこの場所に行きかけたが、霊感の強い父によって引き止められ、現場に行ったことはない。ちなみに2010年の時点で建物は取り壊され、現在橋の先には何もない。男性は実際に橋を渡って建物まで行ったのだ。無事に帰って来ることができて本当によかったと思う。

※キャリコネニュースでは引き続き「幽霊はいると思いますか?」に関するアンケートを募集しています。

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