昔はゲームのセーブデータがよく消えた……「ドラクエ3とFE外伝で何度泣いたか」「カセット落とすと血の気が引いた」 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

昔はゲームのセーブデータがよく消えた……「ドラクエ3とFE外伝で何度泣いたか」「カセット落とすと血の気が引いた」

「カセット落とすと血の気が引いた」という体験談も

「カセット落とすと血の気が引いた」という体験談も

楽しく遊んだゲームの進行状況をセーブして、就寝する。翌日、「さあ続きをやるぞ」と思ったらデータがない。こんな理不尽に見舞われたゲームキッズが昔は多かった。

ファミコン、スーファミの時代はゲームもカセット。ちょっとした衝撃で壊れることもあったし、セーブデータが消えることもよくあった。幸い、僕は大人しい性格だったし兄弟もいなかったので、暴れてぶつかるとか物理的な刺激をカセットにあたえることはほぼ皆無。だからデータが消えた体験は1回ぐらいしかない。

それでも消えたのはショックだったし、それが友達から借りたFFだったので、本当に胃が痛くなった。彼のデータまで消してしまったので……。しかし、たびたびデータの消えるゲームに、なぜ昔の子どもたちはあんなに熱心だったのか。今回はその理由を考えてみよう。(文:松本ミゾレ)

「プレイ中にちょっとソフトに触れただけでセーブが消えてた」

先日、5ちゃんねるに「昔のゲームってデータ消えまくってたってマジ?」というスレッドが立った。スレ主は「昔の人マゾすぎない?」と書き込んでいるので、平成生まれの比較的若い人なんだろう。

僕はデータが消えるという理不尽に遭遇した経験がかなり少ない。どちらかというとプレステで自分の不手際でデータを消すというやらかしをしたことが何度もあるぐらいだ。そこまでカセット時代のゲームで悲しみのどん底に叩き落された思い出は負わずに済んだ。

でもねえ、同級生たちは本当にしばしばこの不運に直面して、目に見えて落ち込んでいたよ。別にマゾでもなんでもない。もらい事故みたいなもので、「人生、たまにこういうどうしようもない不幸がある」的なことを学んでいたんだと思うなぁ。スレッドにも、そんな時代を駆け抜けたかつての少年たちの書き込みが多い。

「ドラクエ3とFE外伝で何度泣いたか分からない」
「かーちゃんの掃除機がスーファミに当たった時の絶望感」
「友達から借りたFF4が脆すぎてプレイ中にちょっとソフトに触れただけでブラックアウトしてセーブが消えてた。あの飛空艇が出てくるオープニングを何度見たことか。軽いトラウマ」
「カセット落とすと血の気が引いたよね」
「スーファミの近くをちょっと勢いよく歩いただけでデータ消えてた」

こんな具合に、悲劇を経験した人々の声は枚挙に暇もない。そうそう、衝撃、振動。これらはカセットにとってはご法度だった。でも遊びたい盛りの子どもたちにそんなに基本無理なわけで。

データが消えてもめげずにニューゲームから始める子どもたち

スレ主は、すぐにデータが消えるゲームにめげずに取り組む姿勢を疑問に思っているが、これはもうしょうがないのだ。昔は今ほどゲームが安くない。スーファミのカセットだと1万円以上するものもあった。

どんなにデータが飛んでしまっても、諦めるには惜しいほどゲームは値が張っていたのだ。親だって苦労して稼いだお金で買ってくれるわけだし、それを粗末にはできない。だから涙をこらえてニューゲーム。それしかないのである。

後年、プレステのソフトはフルプライスで5800円とかだったときはびっくりした。ほぼ半値なんだもん。まあ、あっちはあっちで傷がつくと再生できなくなる脆さがあるんで、カセット同様弱点が多かったけど(それは今も変わらない)。

僕の同級生にも、どのゲームだったかは忘れたけど、いつもいつも終盤になるとデータが消えて、また最初から遊び直している奴がいた。敵グラが動いてた印象があるから、多分『ルドラの秘宝』かなぁ。彼も結構貧乏な長屋住まいだったから、意地になってずっとプレイしていたんだよね。

そのためか、彼は我慢強い子として一目置かれるようになった。今もゲームをやっているけど、僕がいつPSNにログインしても直近でのログイン記録がある。きっと、鍛えられたのだ。不屈のゲーム力ってものを。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 餃子の王将、江頭2:50、高須クリニック…パチンコ事業停止の豊丸産業、ファンに愛された個性派台を振り返る
  2. 元ハロプロアイドルが極貧時代を激白 実家は土壁、和式トイレ、風呂は扉が外れたまま、ブランド物を「パチモン」扱いされる屈辱も
  3. パチンコメーカー「演出を長くして客を没頭させよう!」から「演出が長い!客にスキップさせよう!」へ これってどうなの?
  4. とあるパチンコファンの怒り 「俺は4回も確変中の台を譲ったことがあるのに、俺が負けてるときは誰も譲ってくれない」
  5. 国内初、カフェイン中毒死の衝撃!! エナジードリンクはやはり避けるべき飲料なのか
  6. TBS宇垣アナ、行きたくない飲み会は「相手を潰して早々に帰る」メイクは「男ウケに重き置いていない」とキッパリ
  7. 日本のビジネスマンは高田純次を目指せ! 真面目だからこそ「いい加減」が分かる
  8. 池澤春菜が声優界の仕事事情を語る「年齢が原因でオーディションに落ちる」「所内選抜のためにマネージャーに必死にアピール」
  9. 「今、ホテルにいるの。あなたの旦那さんと」夫の不倫相手から電話、妻が返した言葉は…
  10. 映画館の営業再開続々!新型コロナで新しい鑑賞マナー 「マスク着用」「来館前に検温」

アーカイブ