昔はゲームのセーブデータがよく消えた……「ドラクエ3とFE外伝で何度泣いたか」「カセット落とすと血の気が引いた」

「カセット落とすと血の気が引いた」という体験談も

「カセット落とすと血の気が引いた」という体験談も

楽しく遊んだゲームの進行状況をセーブして、就寝する。翌日、「さあ続きをやるぞ」と思ったらデータがない。こんな理不尽に見舞われたゲームキッズが昔は多かった。

ファミコン、スーファミの時代はゲームもカセット。ちょっとした衝撃で壊れることもあったし、セーブデータが消えることもよくあった。幸い、僕は大人しい性格だったし兄弟もいなかったので、暴れてぶつかるとか物理的な刺激をカセットにあたえることはほぼ皆無。だからデータが消えた体験は1回ぐらいしかない。

それでも消えたのはショックだったし、それが友達から借りたFFだったので、本当に胃が痛くなった。彼のデータまで消してしまったので……。しかし、たびたびデータの消えるゲームに、なぜ昔の子どもたちはあんなに熱心だったのか。今回はその理由を考えてみよう。(文:松本ミゾレ)

「プレイ中にちょっとソフトに触れただけでセーブが消えてた」