彼氏のプロポーズに「指輪のブランドが違う」などと不満 相談者に厳しい声相次ぐ | キャリコネニュース
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彼氏のプロポーズに「指輪のブランドが違う」などと不満 相談者に厳しい声相次ぐ

プロポーズしてもらったけど……

プロポーズしてもらったけど……

トレンディドラマのようなロマンチックなプロポーズを夢見ても、現実はそう行くとも限らない。それでもロマンチックなプロポーズを期待している女性もいる。掲示板ミクルに12月上旬、20代女性からプロポーズに関する相談が寄せられた。

投稿者は、7年間付き合った彼氏に結婚の話を振り、話し合いの上で「付き合った記念日である今月12月に結婚をしよう」と決めた。ただ、一向にプロポーズされないことに不満を持ち、彼氏に「プロポーズしてほしかった」と口にしたという。(文:石川祐介)

「私の希望が少しでも通らなかったことがショックです」

彼氏は「たしかにしないといけないね」と、11月の旅行先で夜景を見ながら投稿者の鞄に指輪を仕込ませるサプライズを実施した。

しかし、指輪のブランドが希望と違ったり、レストランや夜景スポットは彼女が計画して選んだり、彼氏が夜景を見ている時に寒さのあまり早く帰りたそうにしていたり……、投稿者は「お店は(私が)決めたけど、お花を用意してくれるとかなにか+αが欲しかった」と不満を綴る。

「少し雰囲気のあるレストランで指輪をパカっとされたかったんです。何個か理想も伝えていました。せっかく考えてくれたシチュエーションですが、私の希望が少しでも通らなかったことがショックです。最低だとわかっています。夢を見させてあげると言われていたので、期待してしまいました」

投稿者は「本当はプロポーズも結婚が決まる前に欲しかったこともあり、たくさん待ったのに悲しい気持ちです」と嘆く。

これに対して、批判的な声が相次いだ。

「自分だったら面倒くさい女と結婚したくないが本音。そもそもプロポーズを男に請求してる時点で主の自己満足でサプライズ感ゼロ」
「彼氏さんは充分頑張ってくれたと思いますよ。私も結婚していますが、別段プロポーズなんてありませんでしたよ。むしろこれから生活にお金がかかるのに、高々プロポーズで貴重なお金を無駄遣いしないでもらいたいですし」

そもそも、プロポーズは必須ではない。「プロポーズって台本あってやるもんじゃないと思うし、こうしてあーして言って、いざそれされて嬉しいか?つまんないでしょ」という声の通り、彼氏に強要すること自体がズレているのかもしれない。自分であれこれ決めたのであれば、それはサプライズではなく予定調和だ。

「笑い話にできるくらいじゃないと、結婚生活なんてやっていけませんよ」

また、彼氏はプロポーズをしたくなかったのではなく、「男性からすると養うという『覚悟』が必要になってきます。自信がない男性が多いのも事実です」と彼氏側に寄り添った見解を示す人もいる。

「はっきり言ってくだらないです。理想のプロポーズじゃなかったことを、彼と二人で笑い話にできるくらいじゃないと、結婚生活なんて、とてもやっていけませんよ」

結婚を考え直した方が良いという指摘も見られた。そもそも、「指輪のブランドが違う」「レストランや夜景スポットは自分が計画した」「彼氏は寒がって早く帰りたがっている」といった不満を挙げるということは、女性は元から彼氏に、何かしらの不満を持っていたように思える。

今の気持ちを昇華させられないのであれば、すぐに離婚するリスクも十分想定される。今が投稿者と彼氏の分岐点になりかねない。まずは穏便にお互いの気持ちを話し合ってみてはどうだろう。

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