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高すぎる税金への怒り「第3のビール増税。庶民を疲弊させるのか」という声も

子育て支援の所得制限にも不満の声が寄せられている。神奈川県の30代男性はIT系企業の正社員で、年収900万円。高所得がゆえに生じた不都合について、

「多くの税金を支払っているのに、所得制限で児童手当が減額。保育園の入園もランクが低く、受かる気がしない」

と困惑する。

また不動産業の正社員で年収800万円を得る埼玉県の40代男性は、給料から強制的に引かれる厚生年金保険料に納得がいかないようだ。

「厚生年金保険料を払うぐらいなら、天引き貯蓄の方がいい。赤の他人にばら撒かれるのは納得いかない。天下りが起こした不祥事は自腹切れと思う」

これまでに公的年金流用問題や運用失敗など、その使い道が問題視されてきた年金。将来本当に年金が支給されるのか、不安を感じる人も多いだろう。「老後資金は自分で積み立てたい」と考えるのも納得だ。

“第3のビール”増税に嘆き「政策で庶民を疲弊させ増税で殺すのか」

庶民の味方・第3のビールの増税に憤りを見せる人も多い。兵庫県の60代男性(個人事業主/年収300万円)もそのひとりだ。

「第3のビールの増税。政策で庶民を疲弊させ、増税で殺すのか」

第3のビールは気軽に手に取れる価格の安さが魅力だったが、2020年10月に増税され約10円の値上がりとなった。常日頃、第3のビールを愛飲していた人にとってはショックなできごとだったに違いない。

所得だけでなくあらゆるものにかかる税金は、労働者のモチベーションを下げる一因になっているかもしれない。

※キャリコネニュースでは引き続き「税金が高くて怒っている人」「お酒の失敗エピソード」などのアンケートを実施しています。

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