“三軒茶屋マウントおじさん”は「本当にいる」と内山信二 葛飾区在住と明かしたら「大丈夫なの?」と謎の言葉をかけられる
三軒茶屋の「三茶マウントおじさん」がじわじわ話題になっている。キャリコネニュースの「三軒茶屋に住む”マウントおじさん”事情」という記事が1月12日放送の「バラいろダンディ」で紹介され、タレントの内山信二さんもその存在を肯定した。
三茶マウントおじさんについて、番組では「中目黒や代官山、代々木上原を勝手にライバル視」「桜新町・駒沢大学など神奈川寄りの人に対して『家賃が高すぎて三茶に住めなかった』など邪推しがち」「おいしい飲食店の話題になると『それ三茶にもあるよ』と三茶話に持っていく」などと説明した。
昔は三茶=田舎のイメージ 住みたい街ランク上位になるとマウントおじさんが出現
内山さんは「三茶マウントおじさん、いるんですよ本当に」とコメント。以前、葛飾区に住んでいた時、三軒茶屋に住んでいる人に出会ったという。
「『内山くん、どこ住んでんの?』って聞かれて葛飾区って答えたら『大丈夫なの?』って。あの『大丈夫なの?』ってのにイラッとするんですよね」
三茶民の「大丈夫なの?」の意図は、「人が住めるところなのか」と治安を心配されたのか定かではないが、いずれにせよ失礼な話だ。内山さんは、
「僕らが子どもの時くらいって、あっち(三軒茶屋)のほうは田舎ってイメージでしたけどね。吉祥寺とか三茶とかあのへんは。それが大人になるにつれ住みたい街ランキングとかでどんどん上位になってこういう”マウントおじさん”が出てきた」
と語る。また、三茶民は「三軒茶屋に長く住んでいること」がステータスであるため、三茶内で引っ越す人も多い。これについては、「悔しいのが本当に三茶で事足りるんですよね。下町要素も残ってるし、横丁みたいなのもあるし、高級店もあるし」と三茶は便利な街だとコメントしていた。