みんなの心霊体験「空席の助手席からシートベルトの警告アラーム。窓を開けて“出て行って”という言うと……」
【みんなの心霊特集】幽霊は本当に存在するのか。見間違いなのか、本当にそこに何かが存在しているのかハッキリとはわからない。しかしキャリコネニュースには、「幽霊を見たことがある」という体験談が数多く寄せられている。
「母が亡くなった日、霊安室の側のエレベーターで会いました」(50代男性)
「幼い頃、隣の庭先で亡くなったお婆さんの姿を見ました」(60代女性)
ハッキリと見えて鮮明に記憶している亡くなった人の姿。「見間違い」という一言では片付けられないだろう。その他にも、幽霊を見たことがある人のエピソードを紹介しよう。(文:コティマム)
「昼間だったのでよかったですが、夜中だったら泣いていたかも(笑)」
「20年くらい前の事です。斜め前の家のご主人が急死されました。ある時、家族で外で遊んでいると、亡くなったはずのご主人が家の方にスッと入ろうとしていました!」(60代女性)
亡くなったはずの近所のご主人の姿。顔見知りだからこそ、家に入ろうとした存在が「あの人だ」とわかったはずだ。そのご主人は、亡くなってもなお家に帰ってきたかったのだろうか。
40代男性は、昼間にひとりで高速道路を運転していた時の体験を綴る。
奈良のあるトンネルの走行中に、休に助手席のシートベルトを締めるよう警告するアラームが鳴り始めた。
「助手席は荷物や上着すらも置いていない無人状態。窓を開けて『出て行って』というと、アラームが止まりました。昼間だったのでよかったですが、夜中だったら泣いていたかも(笑)」
男性の「出て行って」という言葉に反応したかのように消えたアラーム。本当に“何か”が乗り込んでいたとしたらゾッとする。パニックにならず、冷静に窓を開けて対処できたのはお見事だ。
「家で寝ている時に主人が首を締められたり……」
これまで幽霊を信じていなかったが、実際に心霊体験をして信じるようになったという声も。40代女性は幽霊については「全く信じていないほうでした」と語る。
しかし自らも、何度か不思議な体験をしてしまった。
「金縛りも体験したし、黒い人影や、犬の大群が大きくなった陰を見たことがある。ボンヤリでしたが、同じ物を見たと言う人もいたので、『あぁ、本物なんだ』と確信。信じるようになった」
30代の女性は、「主人と娘たちが何か見えるようです。家で寝ている時に主人が首を締められたり、娘は『男の人が足元に立ってる』と泣いて起きたり」と語る。
自身も、家族ほどではないが不思議な体験をした。
「私は『見えた』と言うほどではないのですが、寝ている時に、ライターのカチカチと言う音が聞こえタバコの匂いがしました。主人の出勤前かと思いキッチンに言ったら、誰もいませんでした」
気配とタバコの匂いがしたキッチン。しかしそこには誰もいなかった。娘さんが男性を見ているあたり、もしかしたらその家には、“見えない男性”が今も漂っているのかもしれない。
※キャリコネニュースでは引き続き「幽霊はいると思いますか?」や「テレワークで快適なこと・つらいこと」などのアンケートを実施しています。