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エコバックに変形するジャケット、洋服の青山から登場 仕事帰りの買い物もスマートに

「エコバッグジャケット」

エコバッグジャケット

青山商事は4月23日、買い物用のバッグに早変わりするジャケット「エコバッグジャケット」を発売する。昨年7月のレジ袋有料化以降、買い物時に”マイバッグ”を持参する消費者が増加していることから考案。”バッグに変えられるジャケット”は業界で初めてだという。

今回のエコバッグジャケットは、高い”防シワ性”が特徴。バッグからジャケットに戻した際にもシワが気にならないという。

「ジャケットとしても、バッグとしてもいつでも清潔」

使い方は、背中に取り付けたファスナー付きポケットから袋状になっている中生地を取り出し、その袋地の中にジャケットを収納することでバッグに変形する。まるでトランスフォーマーだ。

ジャケットの表地には撥水加工を施しており、着用時に雨水を弾くとともに、バッグとしての使用時には裏地として、物を入れた時の水滴などを弾くように工夫されている。自宅での洗濯が可能で、リリースでは「ジャケットとしても、バッグとしてもいつでも清潔に使用できます」とアピールしている。

ジャケットそのものの機能としても軽さと動きやすさが特徴で、着心地の良さにこだわりを見せる。また、同生地のパンツも用意しており、セットアップで着用することも可能だ。

カラーは、ブラックとカーキの2色展開。素材はポリエステル100%。価格は、ジャケットが1万4300円、パンツが6490円(いずれも税込み)。全国の170店舗の「洋服の青山」および同社オンラインストアで購入できる。

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