大東建託は5月19日、「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2021<首都圏版>」を発表した。調査は3月にネット上で実施し、首都圏居住の20歳以上の男女6万2278人から回答を得た。
住みここち(駅)ランキングは1位「みなとみらい」(みなとみらい線)だった。2位以降は「築地・新富町A」(東京メトロ日比谷線)、「世田谷代田」(小田急線)、「広尾」(東京メトロ日比谷線)、「表参道」(東京メトロ銀座線)までがトップ5入りした。
6位以降は「元町・中華街」(みなとみらい線)、「半蔵門・麹町G」(東京メトロ有楽町線)、「東大前」(東京メトロ南北線)、「本郷三丁目」(東京メトロ丸ノ内線)、「センター北」(ブルーライン)などと続いた。
住むのに人気の自治体は「港区」「世田谷区」「武蔵野市」
住みここち(自治体)ランキングでは3年連続で「中央区」が1位。2位も3年連続「文京区」で、次いで「港区」「目黒区」「渋谷区」が挙げられた。
住みたい街(駅)ランキングは、3年連続の1位に「吉祥寺」(JR中央線)が輝いた。2位以降は「横浜」(JR東海道本線)、「鎌倉」(JR横須賀線)、「みなとみらい」(みなとみらい線)、「大宮」(JR京浜東北線)、「恵比寿」(JR山手線)、「中目黒」(東京メトロ日比谷線)、「自由が丘」(東急東横線)、「浦和」(JR京浜東北線)、「池袋」(JR山手線)などと続いた。
住みたい街(自治体)ランキングのトップ5は「港区」「世田谷区」「武蔵野市」「目黒区」「渋谷区」(0.8%)だった。