30歳までに結婚したかった女性、29歳で彼氏に振られたときに友人に言われた一言 | キャリコネニュース
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30歳までに結婚したかった女性、29歳で彼氏に振られたときに友人に言われた一言

画像はイメージ

友人に言われた一言が、ずっと心に引っかかっている――。そんな人も多いのではないだろうか。埼玉県の30代女性(専門職、コンサルタント・士業・金融・不動産/年収200万円)は、友人の言葉に

「私の話聞いてないなと思ってしまい落ち込みました」

と当時を振り返った。(文:草茅葉菜)

キャリコネニュースでは「友人に言われてショックだったこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/EU3H1PFB

「30歳までには結婚することが夢で憧れもあった」

女性は29歳の時、結婚を考えていた彼に別れを告げられてしまった。別れたことはもちろん、

「30歳までには結婚することが夢で憧れもあったのですごく落ち込んでいました」

と当時の辛さを振り返る。周りが結婚や出産ラッシュの時期だったこともあり、女性は余計に追い詰められていた。そんな時、友人にLINEで

「自分の中で30歳までに結婚するの夢だったからできなくてショックで」

と心の内を話したところ、

「他にも30歳で結婚してない人はいっぱいいるよ!」

と返信がきたという。一見優しい言葉のようにも思えるが、女性は「言っていることはよく分かります」と前置きし、このように綴った。

「年齢関係なく結婚してない人がいるのも、その中に結婚するつもりのない人がいるのも、する気があって同じように悩んでいる人がいるのも十分理解してるつもりでした」

「周りと比べるなとよく言われますが、そちらこそ周りと比較して一緒にしているではないかと思いました」

友人は励ましたつもりでも、女性にとってはむしろ傷つく一言だったのだ。改めて、言葉選びは難しいものだと思わされる。

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