新たな環境で仕事に励む新入社員は、人との出会い、そこから発展する恋にもまた胸が躍ることだろう。しかし、そんな浮足立つ時期こそ慎重になることが大事なようだ。
愛知県に住む40代後半の女性(既婚/素材・化学・食品・医薬品技術職/年収400万円)は、「社会人1年目に友達に頼まれて人数合わせで出席したコンパで」の苦々しい思い出を振り返った。(文:真鍋リイサ)
「コンパで相手の男性3人中2人は彼女持ちを隠して出席」
「社会人一年目に友達に頼まれて人数合わせで出席したコンパで相手の男性3人中2人は彼女持ちを隠して出席」
コンパに現れた男性陣は、なんと半分以上が彼女持ちだった。そうとは知らずに女性は、「気に入った人がいたので何度かデートして関係を持った」という。残念なことに、その男性は彼女持ちだった。
その後、男性の嘘は思わぬ形で暴露されることに。
「彼の友達からもアプローチを受けていて、その友達が彼と誕生日が同じだと言った事から、彼に嘘の誕生日を教えられていたことが発覚」
「本命の彼女がいたため、1日ずらした日を誕生日と教えていた」
誕生日に本命の彼女とのデートで予定が埋まるとなると、浮気相手である女性に怪しまれてしまう。1日ずらせば、どちらとも誕生日当日にデートすることができるので都合がいい、ということなのだろう。
女性は「彼を責めたがその時点ではまだ好きだったため、直ぐには関係を切れず、徐々に自分を納得させながら半年くらい時間をかけて無事に別れることができた」と、なんとか無事に縁を切ることができたようだ。女性は当時の経験を踏まえ、こんな教訓を残してくれた。
「犬っころみたいな人懐っこい笑顔に騙された。見た目がカルソウナ男は要注意だ」
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