「年内に結婚しないと別れるよ」勝手に占ってくる友人をLINEブロック → 結局、年明けに結婚して幸せに | キャリコネニュース
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「年内に結婚しないと別れるよ」勝手に占ってくる友人をLINEブロック → 結局、年明けに結婚して幸せに

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悪口や陰口が多い相手と付き合うのはしんどい。聞かされるたびに疲弊するくらいなら、友人であっても縁を切るほうが身のためだろう。

長野県の40代前半の女性(事務・管理/年収350万円)が10年ほど前に絶縁した相手は、「顔とスタイルが抜群で男女共に人気でした」という女性(以下、A)だ。スポーツクラブで出会ったAは、1歳上で年齢が近く、すぐ仲良くなってクラブ以外でも会うようになった。しかし付き合っていくうちに、Aに対して「マウント気味な人だなぁ」、「なかなか、ヤバい人だなぁ」と思うようになる。

「少し年上の美人な人がクラブに入ったら、『ばばぁが調子にのるな』『若作りが痛いよねー』と言うように。しまいには、その場にいない仲の良いグループの子の愚痴が始まり、『下僕たち』と呼ぶように。仲間外れも、するように」

Aはずいぶん性格がねじ曲がった人のようだ。

「彼氏との結婚を考えてる」と打ち明けると…

Aとは会うだけでなく、毎日メールし、文通までする仲だった女性は、こうした悪口を一方的に聞かされるのもつらかっただろう。

「マウントが嫌になり、メールやLINEの返信もせず、クラブからも遠ざかりました」

少し距離を置くようにしたら、数年後、久しぶりにAから連絡がきた。懐かしくなり返信したが、

「LINEが毎日たくさん届くようになり、面倒だなぁと思っていました」

とこぼす。そのやり取りのなかで、Aが結婚し、妊娠したことを知る。Aを警戒していた女性は、「できるだけ自分の情報を言わないようにしていました」というが、「彼氏との結婚を考えてる」と打ち明けてしまった。するとAは……

「私の生年月日から勝手に無料占いをして、『年内に結婚しないと別れるよ』とアドバイスされました。さすがに気持ち悪いし、彼氏の生年月日も教えろと言われ、今後関わらなくていいなぁと思い、LINEをブロックし、さようならをしました」

たとえAが女性のためを思いアドバイスしていたとしても、女性の許可を得てから占うほうがよかっただろう。そもそも占いは絶縁のきっかけにすぎず、Aのこれまでの言動の積み重ねが招いたと思える。女性は、清々したかのように後日談をこう書いている。

「結婚は、2人の記念日の年明けにはしました。田舎なのでバッタリ会うかもしれませんが、嫌いな人に時間を割いているのはもったいないです。私は旦那と結婚5年目で、かわいい男女の子どもに恵まれ幸せに生活しています」

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