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「誕生日をお祝いした直後にブロックしました」高校時代、いじめに加担した友人と絶縁

画像はイメージ

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「彼女の誕生日をお祝いした直後にブロックしました。『結婚式に呼ぶね』と言われてましたが、私に子どもが生まれてもおめでとうもお祝いもない人を祝う理由がないので、これで良かったと思っています」

こう語るのは大阪府の30代前半の女性(サービス・販売・外食/年収100万円未満)だ。高校受験で知り合ったAと、入学後は自他ともに認める親友の関係になったという。しかし高校2年生のときからAの態度が少しずつおかしくなっていった。女性はAの人柄について、

「自分はチヤホヤされて当然だけど、自分が他人のために動くことは許さない人」

と評する。一体何があったのか。(文:福岡ちはや)

「こちらから『遊ぼう』と誘っても『忙しいから』と毎回断られる」

高校生の頃、女性とAは待ち合わせて一緒に自転車登校するのが日課だった。しかし、2年生に進級した初日、Aは待ち合わせ場所に現れなかった。女性が「休みかな?」と思い、Aに連絡を入れて登校すると、すでにAは教室にいたという。女性はAに挨拶したが、なぜかAは女性を何度も無視してきたそうだ。

「それからクラスのリーダー格であったAに周りも合わせるようになり、(私は)完全に孤立。保健室登校になりました。Aとはまともに話さず卒業」

「たまたまLINEで繋がり、モヤモヤとした気持ちがありつつもやり取りをしているうちに、(Aが)いじめの原因を白状しました」

ある先輩が女性の悪口を言っていて、「真に受けて無視した」ということだった。その内容は、まったくのでっち上げだったという。Aは「あのときはごめんねー!」と軽い感じで謝罪してきたが、女性は先輩の言葉を鵜呑みにし、話を聞こうともしなかったAに不信感が募るばかり。結局はいたるところでAのわがままが目に付き、健全な友人関係を築くことはできなかったようだ。

「Aが助けてほしいとき、Aが愚痴りたいとき、Aにとってプラスになるときのみ連絡が取れる状態で、こちらから『遊ぼう』と誘っても『忙しいから』と毎回断られる」

「私が数時間返信しないだけで(Aは)『何かあった?どうしたの?私嫌われるようなことした?』と追撃LINE。私が送った連絡は無視するのに」

「彼女の誕生日は祝って当然とばかりにごはんに誘われるのに、1か月後の私の誕生日はおめでとうの一言すらなく」

女性はついに、「(私はAの)下に見られてるんだな」と思い、彼女の誕生日のあと、SNSの連絡を絶ったという。

自分のことを蔑ろにしてくる人と友人でいても、都合よく搾取されるだけ。女性は「10年耐えた自分を褒めてあげたい」と言うが、もっと早く絶縁してもよかったくらいだ。

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