マツコ、プライベートを詮索しまくる職場について「堂々とオープンでやるか、コソコソやるかの差」 | キャリコネニュース
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マツコ、プライベートを詮索しまくる職場について「堂々とオープンでやるか、コソコソやるかの差」

マツコ・デラックスさん

マツコ・デラックスさん

マツコ・デラックスさんが7月29日、情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演し、「プライベートを詮索してくる職場」について持論を語った。

番組では、「プライベートを詮索される職場にウンザリ」というキャリコネニュースの記事を紹介。ある30代の女性の職場では、彼氏の勤務先を聞かれて答えるとパソコンで検索され、「給料はこれくらいなんや」などと言われる。さらには下半身事情についてあけすけに話すこともあり、ドン引きしているという話題だ。マツコさんは、このオープン過ぎる職場について

「私たちみたいのはむしろ楽な環境って思うじゃない? こっちも気を遣わずに済むし。そうじゃない人にとっては地獄なんだろうね」

と感想をもらした。(文:篠原みつき)

「私はオープンのほうが気が楽だよね」

この話題に株式トレーダーの若林史江さんは、自分も周囲には彼氏の会社など聞かないようにしているが、たまに言ってくる人がいると話し、「そうするとすぐ四季報見るよね」と平均年収などを勝手にチェックしてしまうことを明かしていた。

これにマツコさんは「批判しないであげて下さいね、これをテレビで言うっていうのは、身を削ったサービスなんですよ」とフォローした上で、

「でもさ、多かれ少なかれ、そういうことじゃん。みんな裏では詮索を入れながらさ、あの人の旦那はあれよねとか、みんな言ってるわけじゃない。それを堂々とオープンでやるか、コソコソやるかの差。そう考えると、私はオープンのほうが気が楽だよね」

とコメント。若林さんもこれに同意して「そうそう、だからこういう会社の方がいいよね」と、プライベートをオープンにする会社を肯定していた。

30代女性にとっては地獄のようでも、人によっては何でも話せるいい職場という面があるのかもしれない。

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