「お前さえいなければ…」モラハラ父が離婚の間際に放った暴言 ある40代女性の回想 | キャリコネニュース
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「お前さえいなければ…」モラハラ父が離婚の間際に放った暴言 ある40代女性の回想

画像はイメージ

親から言われた衝撃的な言葉は、なかなか忘れることができないものだ。投稿を寄せた40代女性は、5年前に父親に言われたことを振り返った。

「お前の事は信用していない。俺は自分の姉の娘から言われた事を信用する」

どのような経緯があったか明かされていないが、こんなことを言われたら我慢の限界だろう。実の娘よりも姪のほうを信じるとは尋常ではない。当時、同居していたが家を出たという。現在もなお、父親とは顔を合わせていないそう。(文:長田コウ)

「父の暴言に慣れてしまった自分にショックを受けました」

北陸の40代女性の両親は、熟年離婚したという。原因は、「モラハラ全開な父」にあった。

父親に耐えられず、母親と一緒に実家を出た女性。その際、父親が最後に発した言葉があまりに衝撃的だったのだ。

「お前さえいなければこんなことにならなかった」

どうやら、「父は母を焚き付けたのは私だと思った」というが、離婚の原因は完全に父親にあったのだ。

「私は母が長年父の金使いの荒さに苦しんでいるのを知ってましたしオレ様系の昭和オヤジだったので離婚を相談された時、反対はしなかったです」

普通、親から「お前さえいなかったら」と言われたら、ショックを受けるだろう。しかし、女性がショックを受けたのは、父親の言葉ではなかったという。

「私はまったくショックを受けず父の暴言に慣れてしまった自分にショックを受けました」

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