「事務所あってのタレント。事務所に感謝の念をいだくのは当然」 古舘氏の発言にネット仰天「まさに社畜のススメ」 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「事務所あってのタレント。事務所に感謝の念をいだくのは当然」 古舘氏の発言にネット仰天「まさに社畜のススメ」

人気グループSMAPの独立・解散報道が過熱する中、5人のメンバーは謝罪とグループ存続を1月18日のフジテレビ「SMAP×SMAP」内の生放送で語った。直後、裏番組である「報道ステーション」(テレビ朝日)はこれを速報として伝えたが、そこで付け加えた古館伊知郎キャスターのコメントが物議を醸している。

番組では謝罪のVTRは流れておらず、画面上をメンバーの写真にしてグループの存続を報じた。小川彩佳アナが読み上げたのは、木村拓哉さんと中居正広さんの「ファンや周囲にご迷惑をお掛けして申し訳ない」という主旨のコメントと、「これから自分たちは何があっても前を向いていく」という締めくくりだけだ。

「これまで以上に自覚をされて」と諭す口調に視聴者反発

ファンはこの形を望んだのか?

ファンはこの形を望んだのか?

グループ存続の一報を受けて、古館氏は「良かった」と安堵の声を漏らし、「ファンあってのSMAPですしね」と満足そうに語った後、彼らを社会的なインフラになぞらえる記事を読んだことを明かし、「なくてはならない存在」であると称賛した。

さらに「こういうのを考えるとファンあってのスマップですから。みなさんもこれまで以上に自覚をされて、大いに活躍してもらいたいですし」とした後で、こう感想を述べた。

「タレントっていうのは、事務所あってのタレントですから。事務所に対して再度、感謝の念を抱くのも当然ですし、また同時に、あまり触れられていないようですが、今までずっと育ててくださった女性マネージャーが外に出ると言われていますが、その方に対しても心の中で全員が感謝の気持ちを持って、これから頑張ってってもらいたいなという風にも感じます」

事務所との様々な摩擦が取り沙汰されていた中での「事務所あってのタレント」とはどういう真意で発せられたのだろうか。この発言に、番組を見ていた視聴者からはツイッターで批判が相次いだ。

「いやいやおいおい…社員あっての会社…タレントあっての事務所でしょうが」
「これを実社会に置き換えると会社があっての社員だからつべこべ言わず働けってまさに社畜のススメ(笑)」

個人としての顔も権利も喪失したSMAP

普段は「反権力」を旗印に掲げる古舘氏も、テレビの世界ではジャニーズ事務所という巨大権力には逆らわないのかと「偽善」とまで言う人もいた。

確かに古舘氏が、事務所におもねるような発言をしたのは意外だった。前段の「これまで以上に自覚をされて」という言葉も、うがった見方をすれば「逆らうなんて考えるな、立場を自覚しろ」と言っているように聞こえてしまう。

今回の謝罪では、草なぎ剛さんの「木村君がジャニーさんに謝罪する機会をくれた」との発言や、すべて自分たちの言葉で語っているとは思えないメンバーの様子、目の空ろさから、ジャニーズ事務所という強大な力を見せつけられたようにも思う。

それを追い討ちするような古舘氏の「ファンあっての」「事務所あっての」という言い回しは、個人が個人であることを許さない日本社会の息苦しさを象徴しているように思えた。事務所あってのSMAPの5人(特にキムタク以外の4人)は、個人としての顔も権利も喪失してしまったように見えた。(ライター:okei)

あわせてよみたい:脚本家・倉本聰氏が語る「何のために生き、何のために働くのか」

 

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 会計で「クレジットカードを返されてない」と本社に猛クレーム 防犯カメラを確認すると…
  2. メロンゼリーを買ったのに「メロンが嫌いだから返金しろ」まさかのクレームに店長がとった毅然とした対応
  3. 「さっき下ろしたはずのお金を受け取っていない!」 金融機関にまさかのクレーム 監視カメラを確認した結果【実録マンガ】
  4. 市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果【実録マンガ】
  5. 「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性【実録マンガ】
  6. 「メーカーが20%上乗せで買い戻し」パチスロ射幸性オーバーで自主回収へ 一方、複雑すぎる台にユーザーは「上位ATに魅力ない」と辟易
  7. 有給を却下した上司に「随分と自分勝手な理論を展開してますよね?」と言い返した男性 退職届も強気で出す
  8. 社長から退職勧告「あなたと仕事したくないと何人もの人が言ってる」とまで言われた女性が「昼寝するお局」と「社長の彼女」に抱いた違和感
  9. 40度の発熱でも「這ってでも出社しろ」と怒鳴られ「せめてインフルを上司にうつしてやる」と思った男性 数年後その職場は「潰された」【後編】
  10. 上司から“あんた”呼ばわりされた男性 「私には、○○と言う名前があるんですが」と言い返したら…