社員の健康に投資する「健康経営銘柄」に注目集まる 最高健康責任者(CHO)を置く会社も登場

「健康経営銘柄」のロゴマーク

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今後、日本企業のトレンドになりそうな経営キーワードがある。それは「健康経営」だ。昭和の時代には過重労働で体調を崩すと「名誉の戦傷」のように言われたが、そんな考えはもう古いということになっている。

年金などの社会保障もあてにならず、会社も社員の人生の面倒を見ることができない。定年の概念が薄まり、自分の力で一生働き続けなければならない時代だ。若い労働力を安く使い捨てするブラック企業への嫌悪感もあり、従業員の健康に配慮しない会社は生き残りを許されなくなるだろう。

伊藤忠などが初選定。ポイントは「長時間労働」への対策