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一度でも接客で不快な思いをした店には、二度と行きたくないと思ってしまうものだろう。千葉県の40代男性(エンジニア/年収500万円)は、昨年秋に家族で訪れたファミレスチェーンでの出来事を回想した。
「混雑時間帯を過ぎており、先客は5組ほど。しかし、店内のテーブルには食器類がたくさん放置しておりました」
人手不足がうかがえるものの、入口付近で待っていても「いらっしゃいませ」と言われることもなく、店員は目の前を過ぎ去るのみだった。(文:長田コウ)
「残すのがもったいないので、食べましたが、気分は最悪」
こちらから声をかけたことでようやく席に案内されたというが、「テーブルの上が汚い状態」だった。ここまでは、「たまたま人員が欠けて回らないんだ」と心を広く保っていた。しかし、オーダーを済ませ待つこと30分。
「全員分のライスが配膳されましたが、ハンバーグなどのメインはさらに10分くらい待たされました。提供に時間がかかっても、なんの一言もなし」
ライスは冷めて固くなってしまったのではないだろうか。挙げ句、男性が注文した照り焼きチキンはなんと半生状態だったのだ。店員を呼び、「提供に時間がかかっておきながら、チキンが生焼けの事」を伝えるも、思ったような返答ではなく……。
「『わかりました。どうしたらいいですか』と返答され、頭おかしいのか?それとも、こちらが変なことを言っているのかわからなくなりました」
接客のマニュアルがないのか教育が行き届いていないのかは不明だが、男性の苛立ちも理解できる。当然ながら鶏肉を生焼け状態では食べられないため、再度加熱をお願いした。それから、15分もかかって登場した料理はどんなものだったのか。
「付け添えの野菜は先程の状態、チキンも食べかけた状態で固く焼かれ、同じ皿に戻ってきました。残すのがもったいないので、食べましたが、気分は最悪」
と振り返っている。案の定、会計の際にもお詫びや感謝の言葉はなく、さすがに怒りが爆発したそう。
「もう二度と、どこの店舗も行きません。ちなみに、滞在時間は1時間ほどとなりましたが、隣のテーブルにはずっと使用した皿やコップが放置されていましたので、もしかしたら、オブジェ的なものなのかもしれません」
と皮肉めいた言葉で投稿を結んでいる。
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