店長「防犯カメラに死角ナシ!」→従業員を監視するためでした 荷物検査までするドラッグストアで10年働いた女性 | キャリコネニュース
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店長「防犯カメラに死角ナシ!」→従業員を監視するためでした 荷物検査までするドラッグストアで10年働いた女性

画像はイメージ

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はたから見るとなんてことのない職場でも、実はブラック、なんてこともある。投稿を寄せた50代女性(愛媛県)は、以前ドラッグストアで働いていた。女性はその職場を、「表向きは超ホワイト、バックヤードは超ブラック」と評する。

店長は「防犯カメラに死角ナシ!」と誇っていたが、実はそのカメラは防犯目的ではなく、事務所で従業員の働きをチェックするために使っていたという。

社員は「従業員は捨て駒だから」

さら退勤の際には荷物検査があり、ポーチの中まで見せなければいけなかった。店の商品を盗んでいないか確かめるためだろうが、このような行為はスタッフを信用していないと言っているようなものだ。

店長が店長なら、その下にいる社員も同様だった。女性は、社員が「従業員は捨て駒だから」と話しているのを耳にしたこともあるそう。そんな職場で女性は10年働いたという。

そんな職場をあっさり辞められるわけもなく、退職時は「この店で知り得た情報を決して外部に漏らさない」という念書を書かされた。女性は今回、投稿を寄せたことについて、

「もしかしたら私は、多額のお金を使って探し出され、お縄にされるかもしれません」

と冗談めかして書いているが、それだけ厳しい監視だったのだろう。女性は「恐ろしい職場でよく頑張った」と自分をねぎらっている。

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