山口智子の「産まない人生」宣言で考える 子どもを持たない選択した女性にも優しい社会

「それで、子どもの予定は?」

30歳で結婚した筆者は、結婚2年目あたりから、親しい友達やそう親しくない飲み友、行きつけの寿司屋の大将にまで、そう聞かれるようになった。

最初は大変カジュアルなノリだったが、次第にこちらの顔色を窺うような腫れ物扱いな感じになり、結婚5年目に突入しもうじき35歳になる今に至っては、その問いが「不妊症なの?」に聞こえるほどのシリアスさでもって。(文:みゆくらけん)

「人それぞれ、いろんな選択を持っていいはず」