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「パチスロ行かなくなったらお金が減らなくなった!」当たり前のことに気づいた依存症者の書き込みに思うこと

画像はイメージ

少し前に、昔お世話になっていたパチスロ攻略サイト運営会社の人たちと飲みに行った。当然、食事中もパチスロの話になる。業界の末端にいる人々の口から飛び出すのは「みんなどうやって遊ぶんだ」という暗い感想ばかりだ。

客が減って客単価だけが上がり、もはや一部の依存症から1,000円でも多く搾取しなければ存続が難しい、という見方がもう当たり前になっている。

今のパチスロをやる人ってめちゃくちゃ金持ちか、向こう見ずかのどっちかだとすら思う。それぐらい、今はギャンブル丸出しで遊技なんてただの建前になっていると、業界の人たちも考えているということだ。(文:松本ミゾレ)

スマスロの登場で射幸性は高まるばかり

先日、5ちゃんねるに「パチスロ行かなくなったらしっかり金残ってワロタ」というスレッドが立っていた。スレ主は特にスマスロの射幸心を煽る仕組みに違和感をおぼえているようで「スマスロになってからほんと金溶けるの早い。5号機の頃でももう少し負けなかった」と嘆いている。

5号機というのは現状のパチスロの1世代前のカテゴリ。当初は「遊べる5号機」というワードを押し出して、低投資で遊技できる毒にも薬にもならないスペックのものばかりだったが、徐々に性能がピーキーになり、最終的には規制、撤去となった。

今は仕切り直しとして登場した6号機の時代ではあるが、スマスロの台頭でかつての射幸性の高い機種と似たような機種が復活。ものすごい鉄火場になっている。日本人の平均給与はそんなに変わらないのに……時代にそぐわないマシンが、今は全国のホールに設置されているのだ。

ただ、スレ主は確かに最近はホールに出向いていないからお金が減らない状態にあるようだが、どうも仕事が忙しくて打てないってだけで、暇になったら再開するのではないか、と自分でも危惧している。

そうだよなぁ。財布をギリギリまで薄くするような依存症って、なかなか根治は難しいしなぁ。でも、行かなきゃ負けないことを実感できたことは、100回勝つよりも意義のある気づきではないだろうか。

依存症は怖いぞ!

基本的に、パチスロなんてやらないほうがいい。それは間違いない。あんなもんをやるから金が減ってしまうのだ。

ただし、個人的には例外はあると思っている。それは極度の浪費癖の持ち主、つまり買い物依存症の人の場合だ。買い物依存の人が財布を持つこと自体がそもそもリスキーだ。買い物でお金を失い、物欲はとにかくキリがない。

そういう人にとっては、実はある意味でギャンブルは救いだ。パチスロをやれば概ね負けて金は減る。しかし買い物をすれば100%確実に金は減るが、パチスロはたまに勝つ。結果的に、ただただ買い物するばかりよりも財布の減りが抑えられる場合もあるのだ。

「何を馬鹿な」という感想を抱いた方もいるだろう。そう、これは馬鹿な話である。買い物依存かつギャンブル依存という、救いようのないペルソナを想定しての例え話みたいなものなのだから。

しかし、そんな救いようのない属性を持ったやつが、実際いるんだから怖いよね。知り合いに、とあるアパレルブランドにハマり、死ぬほどお金を使っちゃう人がいるが、この人がとにかくほぼ毎日パチスロをやっている。

で、勝ったり負けたり勝ったりを繰り返しているわけだが、遊技中は物欲を一時的に遮断できている様子なのだ。一概に、賭博に依存してしまうのも、悪いもんじゃないのかも……と、その人を見ているときだけは考えてしまう。

ただ、いうまでもないが基本的に賭博依存なんて最悪だ。買い物依存にも陥らないに越したことはない。依存症に陥らないよう、読者諸氏には健全な趣味でストレス発散してもらいたいところだ。

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