2月23日、厚生労働省記者クラブで「最低賃金大幅引き上げキャンペーン委員会」の結成記者会見が行われた。
同キャンペーンは下町ユニオン、首都圏青年ユニオン、全国一般労働組合東京南部の3団体が主導。最低賃金の引き上げや非正規労働者の賃上げ、労働組合への加入などを訴えていく。
労働組合の垣根を超えて草の根のネットワークを作り展開する全国初のキャンペーンで、共通スローガンとして「最低賃金1500円をめざして。いますぐどこでも1000円に。」を掲げた。
最低賃金のままでは「働いても一定の生活水準を維持できない」