「ウチにお嫁に来ないか」職場で取引先の見合い話をすべて断った女性が「半分後悔」しているワケ | キャリコネニュース
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「ウチにお嫁に来ないか」職場で取引先の見合い話をすべて断った女性が「半分後悔」しているワケ

画像はイメージ

今では珍しいが、昔は妙齢の女性が職場で見合い話を持ちかけられることがあった。投稿を寄せた鹿児島県の50代女性は、若い頃に職場で「嫁に来ないか」と頻繁に誘われていたという。

「その頃は私はそこそこモテていました。もちろん彼氏もいました」

結局、職場とは関係ないその彼氏と一緒になったが、その後の結婚生活は壮絶なものだった。(文:天音琴葉)

彼氏がDV夫に豹変、わずか1年で離婚。ちゃんと見合い話を聞いていたら…

当時、農業用資材や家畜飼料などを販売する会社に勤めていたという女性。冒頭の通り、職場で結婚相手を紹介されることが日常茶飯事で、相手は客である農家だった。

「『あんたはウチにお嫁に来ないか』って買いに来られる、いろんな農家さんに言われました。息子さんの顔も性格も全くわからないのにいきなり言われても……って感じで全てお断りしました」

女性はその後、付き合っていた彼氏と結婚。しかし、幸せな結婚生活は長くは続かなかった。

「この男が仕事に行かなくなり暴力をふるい出し、わずか1年で離婚になりました」

壮絶な経験を経て、女性は過去の農家からの誘いについて、複雑な心境を抱いているようだ。

「あの時は困って全てお断りしたけど、今となっては、ちゃんと話を聞いたら良い人がいたかも知れないと半分後悔もあります」

投稿では現在の状況について触れられていないが、女性が幸せを見つけられていると思いたい。

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