社会 vol. 2310 「最大200万円」「総額の半分を助成」――人材獲得のため「奨学金肩代わり」制度を設ける企業や自治体が続々 2016.4.24 キャリコネニュース編集部 奨学金 就職 ツイート シェア 今や大学生の2人に1人が奨学金を利用している。だが、返還の際にその負担に悩む人も多いのが現実だ。労働者福祉中央協議会が2月に発表した調査結果によれば、奨学金の借入総額は平均312.9万円。39%の人が返還の負担について「苦しい」と回答したという。 現役の大学生も卒業と同時に多額の借金を背負うと思えば気も重くなりそうだ。そうした中、企業が社員の奨学金の肩代わりし、人材獲得に繋げようとする動きが出てきている。 肩代わり制度で「人を大切にしている」と感じて入社する人も 続きを読む ツイート シェア ← 林業を補助金に頼らない「稼げる産業」に! 平均33歳・東京チェンソーズが掲げる野望 就活生を不必要に硬くさせるだけの「マナー指導」は悪影響 ノックの回数なんて採用に全く関係ない →