「出張と称して遊んでるだけ」全社員CCで罵倒メールを送ってきた部下 実は相手が評価者で… | キャリコネニュース
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「出張と称して遊んでるだけ」全社員CCで罵倒メールを送ってきた部下 実は相手が評価者で…

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いくら取り乱したとしても、上司への罵詈雑言をCCメールで全社員あてに送るのは正気の沙汰ではないだろう。東京都の30代男性(営業/年収1100万円)は、新型コロナウイルスが猛威を振るっていた時期、職場内での感染を巡ってトラブルになったことがある。

それはビジネス目的の渡航が緩和されたばかりの頃。男性は急ぎの案件対応のため2泊3日で海外出張をした。帰国後の隔離は不要な時期だったため、そのまま出社して仕事をしていたという。

ところが帰国して数日後、体調を崩し検査をすると陽性が判明。男性は休みを取ることになったが、ここからが修羅場の始まりだった。(文:篠原みつき)

「万が一があった場合は家族が訴える」全社員CCで届いた誹謗中傷

男性の陽性が判明した翌日、同じ部署の事務職の一人も感染し、会社を休むことになった。するとこの社員は、驚くべき行動に出た。

「事務職が休む際に全社員CCで私宛に“コロナに感染したこと、私が感染源で海外出張が原因であること、出張と称して遊んでいるだけ、自分に万が一があった場合は家族が訴える”など意味不明な誹謗中傷ともとれる長文メールが届きました」

全社員が見ているメールで、「出張と称して遊んでいる」と決めつけられ、「訴える」とまで脅されたのだ。仕事で渡航した男性にとっては、あまりに酷い言いがかりだ。

そもそも感染経路が男性であるという確証はどこにもない。

「帰国後数日しての発症で海外出張が感染原因かも不明ですし、当時は周りもコロナ感染者だらけで、いつかかっても不思議ではない状況だったと記憶しています」

「本人の業績評価を付ける立場にいる」

結局、先に職場復帰したのは男性の方だった。メールを見た周囲の人たちからは、同情の言葉をかけられたという。周囲も常軌を逸していると見ていたのだろう。

その後、メールを送った本人も復帰したが、「謝罪もなく、引き続き同じ職場で仕事をしています」という。だが、話はこれで終わらない。男性は淡々とこう書いている。

「本人の業績評価を付ける立場にいるので、ここ数年の私からの評価は言わずもがなです」

コンプライアンスや協調性の面で評価が下がるのは当然のことだろう。一時の感情で送ったメールの代償は、思いのほか大きかったに違いない。

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