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12月に入り、会社員にとって待ちに待った冬のボーナスシーズンが到来した。投稿を寄せた関東地方の20代男性(営業/年収600万円)は、住宅機器メーカーに勤務する中途3年目である。
「昨年の冬のボーナスが85万円でしたが今年は95万円まで上がりました。業界的には縮小傾向にありますが、会社としては業績が良かった為増加していた」
業界が厳しくても、企業努力で業績を上げ、それが社員に還元されている好例だろう。男性も「同年代の平均以上には貰えているので満足です」と書いていた。(文:境井佑茉)
経営陣「賞与を減らさざるを得ない」→昨年より「1万5000円」アップで安心
一方、中部地方の20代男性(営業/年収350万円)は、会社から事前に厳しい通達があったという。
「経営陣から今年度の賞与は全体的に減らさざるを得ない的な声明がでていたので、そういう期待は難しかった」
ボーナスカットを覚悟していたようだが、ふたを開けてみれば「昨年よりは1万5000円ほど上がったかな」という結果に。
「営業成績などを考慮されたのかなと思っている。納得かどうかでいえば納得はしている」
厳しい状況下でも、男性の成果が評価された形だ。たとえ少額のアップであっても、努力が数字として認められれば納得感にはつながるだろう。
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