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料理の味付けは日本国内でも地域によって微妙に違うものだが、それが発端で家庭内で大きなトラブルに発展することもあるようだ。
投稿を寄せた40代女性は、義母の放った衝撃的な一言に絶句した経験を明かした。
「私は関西の出身で、お料理はお出汁を重視なので塩分は少なめです」
一方で、中部地方の出身の義母は、地域柄なのか「とにかく塩分が濃い」という。そんな義母がある日、遊びに来ることになり、女性は手作り料理を振る舞うと……(文:天音琴葉)
「息子が倒れてまうがね!もっと濃い味にしなかんわ!」
その場では文句を言わずに食べていた義母は、後日、信じられない行動に出た。
「私の実家へ電話をして私の母に『あんなにも味の薄い料理を食べとったら塩が足りんくてウチの息子が倒れてまうがね!もっと濃い味にしなかんわ!』と怒ったらしいです」
本人を通り越して、実家にまでクレームを入れるという暴挙に絶句した女性。義母にとっては息子の健康を守るための正義だったのかもしれないが、言われた側からすればたまったものではない。
そもそも、肝心の息子である夫はどう思っていたのだろうか。女性が確認したところ、
「夫に聞くと味に不満無いし、もしも薄かったら自分で塩とか醤油とかを足してる。と言います」
と、味付けに不満はない様子。結局、義母の思い込みだけが空回りしていた形だ。
「年を取ると舌の味覚も機能が弱くなるらしいので、逆に姑の塩分過多が心配な今日この頃です」
と、皮肉を込めて投稿は締められている。地域ごとの食文化があるのは確かだが、他人の家庭の食卓にまで土足で踏み込むのは、味付け以前にマナーの問題ではないだろうか。
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