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新生活への期待が膨らむ引越しだが、業者の手際の悪さや不誠実な対応によって、最悪なスタートを切ることもしばしばある。投稿を寄せた宮崎県の60代女性は、約30年前の出来事を今でも覚えている。
「引越し業者の社長がアルバイトで使っている2人をものすごく怒りながら作業を進めていてすごく不愉快でした」
目の前で部下を怒鳴られたら、客としても気分が悪いだろう。(文:長田コウ)
「話し合ったことが全く反映されていませんでした」
他にも問題があった。大きなピアノの運搬について「最初の見積もりでは運べるという返事だったので頼んだ」にもかかわらず、現場の社長は「これ以上は運べない」と匙を投げたのだ。
結局、女性は別のピアノ運送業者に改めて依頼することになったそう。せめて見積もりはちゃんとやってほしいものである。
神奈川県の30代女性(年収800万円)は、つい先日経験したという引越し業者の呆れた対応について書いている。
そもそもトラブルは引越し前から始まっていた。「引越時の食器梱包用の紙を配布され忘れた」というのだ。代わりの資材もないまま、女性は「食器を肌着で包むなど、時間がかかり大変だった」ことを振り返る。業者の渡し忘れがなければ、必要のない苦労だった。
当日の作業内容も、事前の打ち合わせとはかけ離れたものだったそう。
「当日も、3階まで運べない、家具の組み立てはできないなど、訪問見積もりの際話し合ったことが全く反映されていませんでした」
当日まで話し合いを進めてきたにもかかわらず、現場でできないことを告げられるのは、利用者からすれば契約違反とも言える事態だろう。
※キャリコネニュースでは「引越しのトラブルエピソード」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/39XAO0LD
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