「介護離職ゼロ」に取り組むアスクル 社長の苦い経験を糧に「企業文化の変革」に着手

政府が「介護離職ゼロ」を目標に掲げているが、現状では年間10万人超が介護離職を余儀なくされているといわれる。突然訪れる介護にどう向き合っていくかは、誰にとっても他人事ではない。

5月18日放送の「ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)」では、介護離職防止に注目し、力を入れる企業を取材した。オフィス用品通販のアスクル(東京・江東区)では、約700人の社員を前に、岩田彰一郎社長がこう語っていた。

「みんなで解決できるのが会社。介護で絶対に会社を辞めたらダメだ」

制度を使う人が「白い目で見られる」なら無意味