怪奇?深夜の旧道で“女の笑い声”、2年前には事故が……バイクを整備していた男性の不思議な体験

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夜道に響いた謎の女の笑い声。ただの幻聴か、それとも――。投稿を寄せた高知県の60代男性(営業/年収600万円)は、「今でも不思議でならない」というかつての出来事を振り返った。
当時ミニバイクレースに打ち込んでいたという男性。マシンは2サイクルの「モトクロッサー」(未舗装のオフロードコースでスピードを競う「モトクロス」レース専用に設計されたオートバイの総称)をロード用に改造したもので、「とんでもない爆音」が鳴り響く代物だった。
そのため近所迷惑を考えてか、エンジンの調整は夜な夜な地元の旧道で行っていたという。(文:湊真智人)
「ラジオかと…」ボリュームを上げても音量が変わらない“笑い声”
その夜も調整を終えた男性。一息つこうと軽トラの運転席のドアを開けた際、奇妙な音が耳に入ってきた。
「女の子の笑い声がキャーキャー聞こえてきたので、『なんか面白いのやってる!』って思った」
ラジオの音声だと思った男性は、ボリュームを上げてみた。しかし声の大きさは変わらなかったという。不思議に思いつつもドアを閉め、軽トラのエンジンをかけた瞬間、ある事実が判明する。
「さっき聞いた女の子の笑い声のは全く関係ない地元のラジオ放送が、さっきのボリュームのまま大音量で流れた」
つまり、先ほど笑い声が聞こえてきた時点でラジオは付いていなかったということだ。では笑い声の主は誰なのか……。一瞬戸惑った男性だが、直後、ある事故の記憶が頭をよぎった。
「少し先で2年前に県外からバイクで1人でツーリング来てた女の人が、ガードレールの無い処から転落して亡くなった」
現場は街灯も少ない旧道。パニックに陥ってもおかしくない状況だが、そこはレースに明け暮れていた男性だ。
「後は当時のWRCラリーチャンピオン、ユハ・カンクネンばりの運転で旧道を駆け抜けて無事国道に到着」
爆音を響かせていた若者に同じライダーとして何か言いたいことがあったのか、それとも、何かの勘違いか。結局あの笑い声が何だったのかは分からずじまいだ。
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