「日東駒専以下なら地方国立」“有名私大”を目指す高3娘に、ネットで「最低でもMARCH以上」とシビアな指摘 | キャリコネニュース
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「日東駒専以下なら地方国立」“有名私大”を目指す高3娘に、ネットで「最低でもMARCH以上」とシビアな指摘

画像はイメージ

子どもの進路、特に大学受験は親にとっても一大イベントだ。大学生活だけでなく、将来の就職まで考えて「どの大学に行くのが一番有利なのか」と考えたことがあるのではないだろうか。

ガールズちゃんねるに6月上旬、「都市部の私立有名大学か地方の国公立大学か」というトピックが立ち、議論が交わされた。トピ主の娘は高校3年生。もともと地方国公立大学を目指していたが、最近になって受験教科数を絞るか、AO入試で都市部の有名私立大学を目指すことに気持ちが傾いているという。

娘いわく、「就職も大学生活も有名私立大学のほうが地方国公立大学より有利だろう」とのことだが、トピック内では出身者や親たちからリアルなアドバイスが寄せられた。

「都内で名の知れた企業にチャレンジするなら都内の有名私大(ただし最低MARCH)」

最も多く出たのは「将来どこで働きたいか」という現実的な視点だった。

「どこに就職したいの 地元公務員なら地方国立が良い、都内で名の知れた企業にチャレンジするなら都内の有名私大(ただし最低MARCH)が良い」
「都心部で就職するなら都心部私立. 地方に就職するなら、その地方で有名な国立大。東北の大学出ていて九州で就職するとか言われても地元の人は分からないからね」

大都市圏の有名企業に挑むなら都心の私大、地元に残るなら地方国公立が強いという指摘だ。これは世間一般の感覚とも一致するのではないだろうか。

一方で、親の財布事情を心配する声も相次いだ。

「都内私立大と地元国立大では4年間(学部によっては6年)のお金の差は余りにも莫大。親世代の老後資金まるまる分くらい違う。」

コストが親の老後資金レベルで違ってくるとなれば、親としては手放しで私学進学を応援するわけにはいかないだろう。もちろん、奨学金という選択肢もあるが、最終的には将来の支払いや家計とのバランスを見て、ということになるだろう。

「地方の国公立を神格化してるのは地元民だけだよ」

さらに議論は、娘の「有名私大のほうが有利」という思い込みにもメスを入れる。ひとくちに有名私大と言っても、そのランクや文理の選択によって就職の強さは全く異なるのが現実だ。

「理系なら地方国立 でも就職どうのってことはきっと文系だよね 都心部で目指すなら有名私立 早慶なら安泰 最低でもMARCH以上(でもギリ) 日東駒専以下なら地方国立の方がいいかな」
「地方の国公立を神格化してるのは地元民だけだよ。都心の有名私大のほうが絶対にいいけど、地方に残って一生過ごすなら地方でいいと思う」

理系なら地方国立に分があるし、私大で勝負するなら最低でもMARCH以上でなければ「有利」とは言えない。それ以下なら、むしろ地方国立の方が手堅いという指摘だ。

本人の気持ちに共感しつつも、「有名私大」という言葉の裏にあるシビアな学歴序列や、文系理系による就職格差を無視して進めるのは危険だ。志望校変更が単なるイメージ先行の逃げになっていないか、まずは親子で現実的な数字や将来設計を突き合わせてしっかりと話し合うのがいいだろう。

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