国会会期中の「省庁職員」が激務すぎる! 「1週間職場に泊まりこみ」「予算がなければサービス残業」

国家公務員の長時間労働の一因と指摘されている「国会議員の事前質問通告」について、内閣人事局が初めて実態調査を行ったとNHKなどが報じている。

6月1日で終了した先の通常国会について17の省庁を調べたところ、質問通告が出揃った時間は平均で前日の午後8時半すぎ、最も遅かったときは当日の午前0時半に及んでいた。答弁資料の作成部署が確定するまで、当日の午後3時まで関係部署が待機していたケースもあったという。

議員への説明に備え「3時~5時まで働くこともザラ」

質問は早く出してください!

質問は早く出してください!

各省庁は質問通告を受けて、委員会の質疑に間に合わせるよう資料を作成する。担当に決まった時点から資料作成を開始し、翌日の「答弁を行う議員への説明」に備える。作業が徹夜になることもあるようだ。

口コミサイトの「キャリコネ」にも、各省庁職員の疲弊した書き込みが見られる。最も多いのは、ブラック労働撲滅を推進するはずの厚生労働省だ。20代前半のある男性職員は、国会待機で午前4時ごろまで残業することが「年に数回あった」と明かしている。