
画像はイメージ(AIで作成)
職場の環境がひど過ぎると、転職活動するだけではなくハローワークで「うちの会社は求職者に勧めないで」と警鐘を鳴らしたくなるらしい。
投稿を寄せた50代女性(事務・管理/年収450万円)は、自身の勤め先について「ろくでもない人事と管理職しかいない会社」だと憤る。評価基準からコンプライアンスに至るまで、女性は職場の実態を明かしてくれた。(文:篠原みつき)
「若くてかわいけりゃいいのか、昭和か!」
女性がまず不満を漏らすのは、会社の人事評価についてだ。
「ろくに働いていない人間、実績もない人間が『愛想がいい』だけで係長に。実績は?係長って部下を何人も持つマネジメントに片足入れてる立場だよね?」
「それが、今してる仕事でさえ、ベテランに手取り足取り教えてもらってやってるくせに、営業時代も大して売らず表彰されているわけでもない……なんなの? 若くてかわいけりゃいいのか、昭和か!と」
若手社員はどんどん給料が上がり、役職もつく一方で、ベテランの扱いは厳しいという。
「息子より年下の4年目より30年以上のベテランの給与が安い。経験値は一切無視。オジオバさっさとやめろってこと?」
育休中の社員を「サーフィンや飲みに誘いまくって」
さらに女性は、社内の「取るだけ育休」の現状にも呆れている。夫婦揃って同じ会社の社員で、男性側も育休を取得したケースでのことだ。
「奥さんに聞いたら、旦那の上司の管理職がサーフィンや飲みに誘いまくって、普通に出かけていくとのこと。いやいや止める側だろ?管理職がそれやっていいのかと」
肝心の夫側も「ベビーや上の子がママ!になっているから俺やることないじゃん」と開き直り、義母まで「息抜きは必要」と擁護しているという。こうした状況に女性は我慢ならないようで、「うちは息子がいるが、将来嫁が来て息子がそんなことしてるの見たら、マジで切れるわ」と書いている。
「特に真面目で優しい人は確実に病む」
ハラスメントへの対応もずさんだ。面倒な社員や加害社員は放置され、休職した被害者は復帰時に「加害社員と同じ部署に配属しようとする」ため、退職を余儀なくされているという。
ついに女性は、転職活動でハローワークを訪れた際に実力行使に出た。
「うちの会社は転職を検討している方には勧めないでくださいって言ってきた。特に真面目で優しい人は確実に病む」
「自殺未遂まで追い詰めたやつさえ、パワハラ認定されず指導の一環だったといった管理職を信じ、被害者の言い分なんて抹消。潰れてしまえと思っている」
被害者の声が届かず、声の大きい人間や問題のある社員が優遇されていく職場環境のようだ。
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