友人に「絶対に迷惑をかけない」と言われて賃貸の保証人になった結果 → 家賃21万円を滞納、「実家に連絡する」と言って絶縁した女性

画像はイメージ(AIで作成)
ある日突然、友人や同僚から商品販売や儲け話を持ちかけられ、関係が崩れてしまった経験を持つ人は少なくないだろう。
50代女性から、いわゆるネットワークビジネスにハマった2人の知人と絶縁したというエピソードが寄せられた。1人目の知人は、親切を装って女性に近づいてきたという。
「補正下着を私に売りつけようとしたり、占いをしてあげると言われ占ってもらった」
ところが、占いは「印鑑販売が目的」だったという。(文:篠原みつき)
「買わなかったらその途端に音信不通になった」
「友人が私を紹介し私が買えば友人にキャッシュバックがあるというのを、さも親切そうに親しげに近づき買わせようとした」
結局、「買わなかったらその途端に音信不通になった」といい、あからさまな売り上げ目当ての接近だったようだ。
「21万の家賃が払えなくなり、保証人の私へ不動産会社から電話があった」
2人目は、同じ職場で働いていた元同僚だ。彼女もまた、ネットワークビジネスで美容器販売にのめり込んでしまったという。
「副業にハマり本業がバカバカしくなって『副業1本で生計を立てる』と本業を辞め、副業仲間の数人とシェアハウスで住んだ」
その際、女性は部屋を借りるための保証人になってほしいと頼まれた。「絶対に迷惑をかけない」という条件で引き受けたものの、2年後に恐れていた事態が起きる。
「副業仲間のシェアハウス住人が次々と出ていき、彼女1人になり、21万の家賃が払えなくなり、保証人の私へ不動産会社から電話があった」
「裕福な実家に連絡する」と伝えてキッパリ絶縁
保証人になる際「迷惑をかけない」という約束だったため、女性が肩代わりを断ると元同僚は泣き出した。しかし女性は冷静だった。過去の美容器販売や保証人目当ての言動が見え見えだったことを思い出し、拒絶した。
「『造り酒屋をしている裕福な彼女の実家に連絡する』と言うと、それだけは辞めてと言われたが、もし家賃21万を肩代わりしても、その後も不義理をしてくるのがわかっていたのでキッパリ縁を切りました」
お金や私利私欲が絡むと人間関係はあっけなく崩れ去る。情に流されなかった女性の判断は、賢明だったと言えそうだ。
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