1200円カットで会計時、お札を取るのに指を舐めたら「汚いんでやめてもらえますか」 店員に激怒された50代男性のモヤモヤ

画像はイメージ(AIで作成)
接客業とはいえ、客のやり方にギョッとすることはある。とくに衛生観念の問題は、相手の機嫌を損ねないように指摘するのが難しいようだ。
関東在住の50代男性から、格安カット専門店での会計時に起きた、なんとも後味の悪いエピソードが寄せられた。(文:篠原みつき)
「スタッフから…強い口調で言われました」
男性が、無事に散髪を終えて会計へ進んだ場面でのこと。財布から現金を取り出そうとした際、ある行動が店員の逆鱗に触れた。
「会計時、紙幣を取るのに指を舐めたところ、スタッフから『指なめるの、やめてもらえますか汚いんで』と強い口調で言われました」
たしかに指を舐めて数えたお札を受け取るのは、衛生面から嫌悪感を抱く人が多い。とくにコロナ禍以降は、警戒感が高まっているだろう。
現金を扱う店員が不快に思うのは無理もないが、男性がモヤモヤを抱えているのは、客に対するその「伝え方」だ。
「いくらこちらの仕草が不快であったとしても、接客業としての言葉遣いや言い方があるのではないでしょうか」
終始無言の対応に「あの対応はどうなの?」
強い口調で注意された後、スタッフは現金の受け渡し自体を拒否したわけではなく、コイントレーを介して料金は普通に処理されたという。しかし、その後の対応も徹底して冷ややかなものだった。
「その際も帰る時も声掛けは一切ありませんでした」
男性は当時を振り返り、「1200円カットの床屋に技術が云々言う気はありませんが、正直、現金を直接授受する商売であの対応はどうなの?と思いました」と不満を漏らしている。
客側の衛生マナーの問題か、店側の接客態度の問題か。衛生観念のギャップがトラブルのもとになってしまったようだ。
衛生面への配慮からスタッフが不快に思う気持ちは自然なものだとしても、あまりにもストレートすぎる言葉選びと終始無言の対応は、客の心にしこりを残す結果となったようだ。
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