「私、バカにされてたのかな」友人にネットワークビジネスの商品を勧めた結果→グループLINEを抜けて「大切な友人」と絶縁した40代女性

画像はイメージ(AIで作成)
ネットワークビジネスをやっている友人と絶縁した、という投稿は定期的にあるが、ネットワークビジネスをやっている側の人からエピソードが寄せられた。
投稿を寄せた中部地方の40代女性は、自身が関わっているネットワークビジネスの商品を「大切な友人」に紹介した結果、絶縁に至った苦い記憶を振り返る。
女性としてはあくまでも、「もちろん、買ってほしくて無理にすすめたわけではありません」「良いと思うものだから、知ってほしい」「もし興味があるなら、一緒にセミナーにも行けたらいいな」というスタンスで勧誘していたという。(文:篠原みつき)
「興味ないなら、セミナーも無理しなくていいよ」
女性が友人にセミナー情報を送ると、「その日行けるかも」とのことで席を予約した。しかし、前日の朝早く「明日セミナー行くのやめる。違うイベント行きたいから」とドタキャンされてしまう。
友人には、商品を渡したりセミナーの案内をしたり、「商品の情報や、実際に使った人の写真など」も送っていた。しかし、友人の返事が時々、少し皮肉っぽく感じることがあったという。
「『もしかして、あまり興味がないのかな?』 そう思いながらも、友人だからこそ良いものを伝えたいと思っていました」
女性は「興味ないなら、セミナーも無理しなくていいよ」と伝えたが、友人は「そんなことないよ。セミナーある時は教えて」と答えたそう。その言葉を信じて、次のセミナーの案内を送ったという。しかし
「返ってきた言葉が、『実は、もう手元にあって、時々使ってるんだ』。写真まで送ってきました。私は『えっ?』となりました」
女性が商品や情報を送ったり、セミナーを紹介したりしている間、友人はすでに商品を持ち、時々使っていたのだ。女性は驚き呆然とした。
「私が一生懸命いろいろ伝えてたのが、なんだかバカにされてたみたい」
そのときの心境をこう吐露している。
「誰にすすめられたものを、誰から購入するかなんて本人の自由。それは私だって分かっています。でも……『なんで言ってくれなかったの?』それが私の一番の気持ちでした」
「私が一生懸命やっていたことって、何だったんだろう」
「私、バカにされてたのかな」
そう感じた女性は、友人にその思いを正直に伝えた。
「誰から買うのも自由だよ。 でも、持ってるなら言ってほしかった。 私が一生懸命いろいろ伝えてたのが、なんだかバカにされてたみたいで腹が立った」
かなり感情的になっていたという女性だが、それくらい傷ついていたのだろう。そしてグループLINEを抜け、「もうこの人とは無理かもしれない」と絶縁を決意した。
女性が縁を切った理由は、友人だと思っていた相手に何も知らされないまま、一人で一生懸命になっていたことだという。「もし最初に、『実はもう持ってるよ』と言ってくれていたら、私は普通に、『そうなんだ!じゃあ無理にすすめなくていいね』と笑って終われたと思います」と振り返る。
「誰から買ったっていい。でも、友達なら言ってよ」
その気持ちは今でも残っており、女性にとっては「友人との信頼関係そのものが壊れてしまった出来事」となった。
投稿者は「一言言ってほしかった」と嘆いているが、友人側からすれば事情は違ったのかもしれない。ネットワークビジネスの勧誘や友人から勧められたモノをキッパリ断るのは勇気がいる。実は別の知人から義理で買わされていて板挟みになっていた可能性もあるだろう。友人との関係を考えるなら勧誘自体をしないほうがよさそうだ。
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