日本初の不妊治療保険で本当に負担は軽くなるの? ネットでは「それより保険適用にして!」という声も

不妊治療保険は少子化対策になるか

不妊治療保険は少子化対策になるか

少子化に悩む日本。晩婚化に伴い出産年齢も上がり、子どもを望んでもなかなか得られず不妊治療を受ける夫婦は増加しています。しかし不妊治療は精神的、肉体的、金銭的な負担が大きいもの。保険が効かないため高額になりがちで、出産まで至らなくても治療費がかかります。

政府は少子化対策の一環として、今年1月から高額な「特定不妊治療」の助成拡充を行いました。特定不妊治療とは「体外受精」と「顕微授精」のことで、人工授精が1~3万円程度なのに対し、1回でおよそ30~40万円と高額な治療法になります。

これを受け、日本生命が国内で初めて、不妊治療を対象とした保険を10月2日から販売します。筆者も不妊に悩み専門外来に通った時期があり、他人事ではなく真剣に発表資料を見て中身を調べてみました。(文:篠原みつき)

加入後2年以内の不妊治療と1年以内の出産は対象外