「元気な男の子、優しい女の子」は古い男女観なのか? 滋賀県の子育てチラシが住民訴訟に発展

物議を醸しているチラシ

物議を醸しているチラシ

滋賀県栗東市教育委員会が作り、学校や関係機関に配布されたこのチラシ。「子育てのための12か条」というものだ。これに、昔ながらの男女観をイメージさせるイラストがあり、男女共同参画社会基本法に違反しているとして、名古屋学院大教授の早川洋行氏が市長に対し住民訴訟を起こしているのだ。

問題のチラシの内容だが、男の子のイラストには「元気な返事」「時間を守る」と書かれており、女の子のイラストには「物の受け渡しは丁寧に言葉を添えて」「ありがとうの言葉を大切に」という文言が。この点について早川氏は「男は元気、女は優しくという昔ながらの男女観だ」と批判しているという。(文:みゆくらけん)

街の人は「訴えるのはやり過ぎ」「ノイジーマイノリティ」というが……