25年前の「事件」から何も学んでいなかった電通 OBも「サービス残業を武勇伝のように話す洗脳社員がいた」と告発

大手広告代理店、電通の新入社員だった高橋まつりさん(当時24)が、2015年12月に自殺したのは長時間労働やうつ病と推定されるとして、9月末に過労死認定された。

電通の過労死自殺が大きく注目を集めるのは今回が初めてではない。1991年に入社2年目の男性社員が自殺した、いわゆる「電通事件」も多くの人に知られているが、高橋さんの事件を見る限り企業体質が変わったとは言えないようだ。

最高裁までもつれ込み、最終的に1億6800万円の賠償金で決着