「これが嫌で店に行かなくなった」エピソード 「ハサミが首に当たって出血」「しつこく話しかける店員がウザい」 | キャリコネニュース
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「これが嫌で店に行かなくなった」エピソード 「ハサミが首に当たって出血」「しつこく話しかける店員がウザい」

それまで何度も利用していたのに、店員のちょっとした言動が原因で、行かなくなってしまうことがある。

ガールズちゃんねるには4月2日、「これが嫌で行かなくなった!!というお店ありますか?」というスレッドが立った。スレ主は、マツゲのエクステサロンのサービスが気に入り、2年ほど通っていた店があったが、店員が結婚後に自分の話ばかりをするようになり、マウンティングをされたと感じて通うのをやめたという。

「みなさんはココが嫌だったから行くのやめたという 経験ありますか?」

と投げかけた。

「〇〇さんには売り上げに貢献して貰わないと~!」で興ざめ

もう行かない!!!

もう行かない!!!

同様の経験をした人は多く、スレッドには約1200件のコメントがついて大盛り上がりを見せた。エピソードが多く挙がるのはスレ主と同じく美容系のお店だ。女性にとって身近なため、不満を抱きやすいのだろう。具体的には、

「ハサミが首に当たって出血!謝り方が軽くて、腹たってやめた」
「顔の輪郭隠しで、顔周りは髪の毛残して下さいって言ったら 今時姫カットなんて流行ってないし って言われた」

など、店員の対応の悪さに同情してしまう内容が書き込まれている。

年間の売上で上位10位に入っていたという人物は、店からプレゼントを受け取ったが、その際にアシスタントから

「〇〇さんには売り上げに貢献して貰わないと~!」

と冗談っぽく言われたという。悪意はなかったのだろうが、この人物は、「10年通ってたけど、馬鹿らしくなって行かなくなった」と興ざめした。店側から「金づる」のように感じさせられるのはがっかりする。店側としては不用意な一言で、10年通った常連客をふいにすることもあるから注意だ。

またスタッフ同士の仲が悪くて嫌になったという人も。夫婦経営の美容室では、夫婦喧嘩を客の前で平気でやっていて、ヒヤヒヤしたため行くのをやめたと書いた人もいた。スタッフ間の不仲は、客は敏感に感じ取る。店の雰囲気の悪さは不快以外の何物でもない。

テレビで紹介され店が天狗に「は?今忙しいから!」

また、アパレルでのエピソードも多く挙がっている。

「ずっと後を付いてきてしつこく話しかける店員がウザくて 買おうとした服があったけど腹が立ってやめた」

洋服を選んでいると、「それカワイイですよね~?」などとしつこく言ってくる店員はいるが、客としては買い物に集中できない。話し掛けるならば、「コーディネート説明するとかないんだろうか」など別の話題があるだろうと愚痴をこぼす人もいた。あまりにしつこい接客を受けると、客側は「この人は売上に必死なのでは」と警戒してしまう。

ほかには飲食店での料理提供のタイミングの悪さのエピソードを書く人もいた。提供時間に大きな差があると、先に食べ終わった人は手持ち無沙汰になるし、遅れて出された方は早く食べなければとプレッシャーを感じて落ち着かない。店側に指摘したが、「店員は反省もせず、 謝りもしなかった」という。忙しいのはあるだろうが、ぞんざいに扱われる方がたまったものではない。

また飲食店では、テレビや雑誌などに取り上げられることがアダになるケースもある。テレビで紹介された地元のパン屋の店員が横柄な態度をとるようになり、客から何かを言われても、「は?今忙しいから!無いもんは無いんで」などの対応をしていた。これにより、もともと行っていた客は行かなくなってしまい、物珍しさで来ていたた客は離れて、今では閑古鳥が鳴いている状況だという。

様々なエピソードが挙がっているが、客は店から「大切にされていない」と感じると「もう行くのをやめよう」と思うのだろう。

あわせて読みたい:セルフレジは定着する?

 

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