PTAの仕事は時給換算したら「1033円」 育児に次いで負担が大きいことが明らかに | キャリコネニュース
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PTAの仕事は時給換算したら「1033円」 育児に次いで負担が大きいことが明らかに

ソニー生命保険は4月18日、「女性の活躍に関する意識調査2017」の結果を発表した。20代から60代の1000人を対象とし、今年で4回目の実施になる。

女性がいきいきしている場所は「ネットコミュニティ」

画像はソニー生命保険のプレスリリースより

画像はソニー生命保険のプレスリリースより

家事や近所づきあいなどを時給換算するといくらになると思うか聞いたところ、最も時給が高かったのは「未就学児の育児・世話」の1413円で、次いで「小学生以上の子どもの育児・世話」の1174円、「PTA活動」の1033円と続いた。

最も時給が低かったのは低い順に「習い事・塾の送り迎え」(751円)、「お買い物」(833円)、「地域社会への貢献」(867円)だった。

子どもや他の保護者など、相手とのコミュニケーションや注意深さが必要とされる家事・活動に高い時給をつけた人が多い結果となった。人とコミュニケーションを取る時には割くべき気力が多く、負担も大きいと感じているのかもしれない。

また、「女性がイキイキとしていると感じる場所」を複数回答で聞いた。唯一の40ポイント台をたたき出したのは「ネットコミュニティ」(43ポイント)で、他の「家庭」(38.2ポイント)、「職場」(34.8ポイント)、「地域社会」(29.9ポイント)との差は顕著だ。

2013年に行われた第1回目の調査では、今回最下位の「地域社会」が1位、今回首位の「ネットコミュニティ」が最下位だった。この4年間で、女性がのびやかにいられる場所はがらっと変化したようだ。

調査を実施したソニー生命はこれに関して

「『ネットコミュニティ』での上昇については、SNSを活用している女性が増えていることが背景にあるのかもしれません」

と分析している。

子どもを持たない女性は「副業解禁」を希望

ワークライフバランスの実現に向けて、職場にどんな制度があったらよいか複数回答で訊ねた質問では、「在宅勤務」が58.5%で1位、次いで「時短勤務」(52.2%)、「フレックス制」(47.6%)だった。場所や時間に縛られにくい働き方を望む人が多いことが見て取れる。

子どもの有無で分けて結果を見ると、在宅勤務やフレックス制を希望する点は両者とも共通していた。しかし、子どもがいる女性は「社内保育園」など子育てと仕事の両立をしやすくする制度に注目し、子どものいない女性は「週休3日制」「副業解禁」など働き方に特化した制度を支持している。それぞれのライフスタイルが反映された結果となった。

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