勤続5年目で手取り16万円 「結婚は諦めました」と語る男性保育士の厳しい現状

待機児童問題を端に見直され始めている保育士の賃金。基本給の底上げや手当の付与など、園や自治体ごとにさまざまな改善策を講じているが、十分と言えるまでには至っていない。世間的に見ても低いとみなされる給料を、当事者はどう感じているのか。数少ない男性保育士として保育園で働く小林政大さん(仮名・30代)に現状を聞いた。(取材・文:千葉こころ)

「質素に暮らしても給料のほとんどが消える。伴侶を養っていける自信はない」