タバコ休憩はなくすべき?プレミアムフライデーが失敗したのはなぜ? 人気記事で振り返る2017年
プレミアムフライデーの創設や喫煙規制が話題になった2017年も残すところわずかとなった。来年を快く迎えるためにも、今年の出来事をキャリコネニュースの人気記事と一緒に振り返っておこう。2017年1月1日~12月29日に公開された記事のうち、アクセス数の多かった上位10本の記事を紹介する。
【第1位】
なぜ女性はおばさん風ショートカットにするの? 疑問を投げかけた男性に「あなたの好みなんてどうでもいい」と反発の声続々(6月20日掲載)
女性の黒髪ストレートは、男性に根強い人気がある。ある男性は、職場の女性が突然黒髪ストレートからショートカットにしたことを嘆き、「男性目線だときれいなストレートが素敵だと思うのに、どうしておばさんみたいなショートパーマにする女性が多いのですか?」と発言小町で質問していた。これに対して、「したい髪型にしただけ」「男性目線なんてどうでも良い」といったコメントがいくつも寄せられた。
【第2位】
勤務中のタバコ休憩に非喫煙者が怒り 「不公平。タバコ吸わないと集中出来ないなんて役立たず」(1月17日掲載)
タバコ休憩を取る喫煙者に対して、「喫煙者だけ休憩できるのは不公平」と感じている人は少なくないようだ。そもそも会社によっては、タバコ休憩を認めていないところもある。しかし、タバコ休憩を認めてくれるような雰囲気の職場の方が働きやすいのではないか。ネットでは、「なんかさ 雑談もできない お茶も飲めない タバコも吸えない そんながんじがらめな職場は嫌だな」といった声が寄せられていた。
【第3位】
「夫の弁当を作る女性と作らない女性は育ちが違う?」 ある男性の投稿に非難殺到!(2月26日掲載)
毎日、奥さんにお弁当を作ってもらっているという男性が、「(手作り弁当がないのは)可哀想だなと感じます」「夫の為に弁当を作る女性と作らない女性の違いって何でしょうか?育ちの違いでしょうか?愛情の違いなのでしょうか?」と発言小町に投稿し、非難が殺到した。共働き世帯が増える中、妻が手作り弁当を作ってくれるのが当然という考え方は通用しなくなっている。また「外食するより安く済む」から弁当にしている人もおり、弁当=愛情というわけではないようだ。
【第4位】
プレミアムフライデーが全然盛り上がっていない件 新橋のサラリーマンたちは「いつもと変わらない」(2月24日掲載)
今年2月に始まったプレミアムフライデー。月末の金曜日に早帰りすることを推奨し、消費喚起と働き方改革を一気に実現するのが狙いだ。しかし実際に早帰りできる人はごくわずか。新橋のビジネスマンは「いつもと変わらない。うちはプレミアムフライデーないからね」と話していた。
【第5位】
なぜプレミアムフライデーは失敗したのか 「月末の金曜なのにバカなの?」「3時退社より日々の残業を減らしてくれ」(4月28日)
第4位に続き、プレミアムフライデー関係の記事がランクイン。ある調査によると、3月のプレミアムフライデーに15時退社できた人はわずか3.7%だった。プレ金が普及しないのはなぜなのか。ネットには、「月末じゃなくて月の真ん中とかにすればいいのに」といった日取りに関する意見や「日にちとか決めないで、『仕事が予定より早く終わったら帰ってもいい』とかにできないの」といった声が上がっていた。
【第6位】
女性にとってストレスのない仕事1位は「医師」 一方で高ストレスなのは「キャバクラ」「記者」(5月31日掲載)
【第7位】
月曜から夜ふかし、無関係の男性を「14歳を妊娠させた」と放送 番組内で謝罪するもネットでは疑問の声(9月12日掲載)
【第8位】
「清水富美加は無責任」という坂上忍にフィフィが猛反論 「精神状態崩したまま仕事しろって酷じゃないですか?」(2月13日掲載)
【第9位】
「瓶ビールをラベルを上にして注げないゆとりやばすぎ」に非難相次ぐ 「くだらない」「こんなことに拘る奴はゴミ」(1月12日掲載)
【第10位】
「妻が可愛く見えて仕方がない」男性、10年後の追記が話題に 「相も変わらず妻が可愛い」(4月19日掲載)