アパレル店員の声かけが苦手で買い物できない人たち 「気になっている服があっても店に入れない」「声掛けられた瞬間に店を出てる」

店員から「声かけ」されるのが嫌で、お店に物を買いにいくのが苦痛だという声はよく聞く。筆者は声かけされるのが苦手な方ではないが、それでも先日に行ったデパートのアクセサリー売り場の接客には閉口してしまった。(文:みゆくらけん)

その日は、特にお目当ての物があったわけではない。ただ眺めてみて、「いいなと思うものがあれば購入したいな」ぐらいの気持ちだった。だからまずは、一通り見てみたい。ところが店員は、筆者が商品の並ぶショーケースに近づいた瞬間から「何がお探しですかぁ?」と。まだひとつとして見ていないのに。

「特に何も探していませんよ、自分の感性が惹かれるものがあればって感じですよ」と言いたいところだが、店員の「何がお探しですかぁ?」に対してそう答えてしまえば、その後の展開が読め過ぎて(「これなんかどうですかぁ?」とオススメ商品を勧めてきそう)、思わず早くその場から逃げたくなってしまう。

あの時、「気になるものがあれば出しますからお声掛けしてくださいね」みたいに言われていたら、ゆっくりと商品を見て何か購入できていたかもしれないなァと思う。最近はネットで調べてきてから実物を店舗に見に来る人も多いから「何かお探しですかぁ?」がやたら使われるのかもしれないが、アレはどうにも好きになれない。

「イヤホンで音楽聞いて聞こえないフリしてる」という人も