たばこ臭い訪問業者へのクレームは「行き過ぎ」か? 「会社に言う」の一方で「その程度でクレームなんて世の中ギスギスする」

たばこを吸う人と吸わない人の違いの中で、最も大きいのは「ニオイ」に対する意識なのではないかと思う。吸わない人にとって、たばこのニオイというのは強烈で残り香までもが不快だが、普段から吸っている人にとっては非喫煙者の「不快指数」がどのぐらいなのか見当が付きにくい。

筆者は喫煙者を卒業して非喫煙者になった身だが、吸っていた当時はたばこを嫌う人たちの「たばこクサイクサイ!」の声に「ちょっと大げさに騒ぎ過ぎではないですか?」と感じていた。

しかし、自分が完全な非喫煙者になると、喫煙可のバーに行った帰りのニットに付いた他人のたばこのニオイに「ウエッ!」となる。買ったばかりのお気に入りのニットが台無しだ。かつて自分もこんなニオイを撒き散らしていたんだなァと反省するが、吸っていた頃はまさかここまで強いニオイだとは思わなかった、いや「思えなかった」のである。(文:みゆくらけん)

「玄関先で業者の人をバンザイさせて服にリセッシュをかけている」という人も