ホッピー採用ページの「素手でトイレ掃除」が話題に 「不衛生」「さすがに食品企業がこれだと気分は良くない」

トイレ掃除をすると謙虚になり、心が清らかになるといった精神論は、古くからある。根性論とも見られるそれは、古い体質の企業が取り入れていると思われてきた。

こうした中、清涼飲料水「ホッピー」を販売するホッピービバレッジの採用ページが波紋を広げている。同社は「人財教育」の一貫に「環境整備」を掲げ、

「幸せな人生の実現のためには、心磨きが必要ですが、心を直接磨くことはできません。環境は、心の鏡です。心の鏡である、環境を磨くことで心を磨くことができます」

と、掃除の大切さを訴えるのだが、ここに、膝をついて雑巾がけする社員と素手でトイレ掃除をしているように見える社員の画像が載っている。良く見ると手元が黒く、ゴム手袋などを装着しているようだが、ネットでは「不衛生だ」と拒否感を持つ人が多い。

現在、同社3代目の社長を務める石渡美奈氏は、2010年に40代の若さで社長に就任し、若い人のホッピー需要を作り出すなど率先して改革してきた人だ。このため、今回の件でネットでは「優秀な女性社長というイメージだったけど残念」と、精神論を重視する様子にがっかりする声も出ている。

社長は10年以上前からトイレ掃除に傾倒「トイレ掃除が問題から逃げない強い心育てる」