「月収低いけど、使う暇なさすぎて大丈夫」 低賃金・長時間労働、でも辞めない。若手アニメーターの本音(2)23歳女性の場合

低賃金かつ長時間労働でたびたび問題になる「アニメーター」。新人の月収が3万円になることもあるという過酷な仕事だ。

前回取材した26歳の男性は「1年目は月300枚描いても月収6万だった」といい、貯金を切り崩して生活していた。低賃金の理由は、業務委託で働いており、作画1枚200円という出来高制だからだ。

調査によると若手アニメーターの73.9%は個人事業主で、正社員は7.1%に留まっている。では正社員アニメーターはどのような働き方をして、どのような将来を考えているのだろうか。今回は新卒でアニメ制作会社に入社した23歳の女性に話を聞いた。

10時半出勤、平均退社0時 「週休2日なら1日家事、1日遊びに行けるのに」