「なんで間違ったの?と聞くのはできない子にとって死刑宣告」塾講師バイトの経験談に称賛

公立学校の先生は忙しく、個別に落ちこぼれをフォローしている時間はほぼありません。一方、国の干渉を受けない学習塾は、塾ごとに方針がまったく違います。

先日、中学1年生の娘さんを持つ知人から、こんな話を聞きました。その娘さんは、ある個人経営の塾に通い始めて半月、「お願いだから塾をやめさせて」と泣きながらお母さんに訴えました。先生に分からないところを聞くと、「なんで分かんないの?教えたよね」と言われ、自分でもう一度考えて来るようにと突き放されます。その繰り返しが続き、

「もう行きたくない。自分がバカだって言われている気がする」

と号泣したそうです。やむなく塾を変えたところ、積極的に通うようになったと言いますから、子どもは指導者によって大きく変わるものだと改めて考えさせられます。(文:篠原みつき)

アホの子たちは「勉強以前に取り払ってやらなくてはダメなことがある」