「同僚男性のマタニティハイがウザい」子ども嫌いな独身女性の憂鬱「毎日話を振ってくる」「同じチームなので無視も出来ない」 | キャリコネニュース
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「同僚男性のマタニティハイがウザい」子ども嫌いな独身女性の憂鬱「毎日話を振ってくる」「同じチームなので無視も出来ない」

「マタニティハイ真っ盛りの職場の男性がウザい」という女性の投稿が、ガールズちゃんねるで話題になっている。トピ主の同僚である30歳の男性が、奥さんの2人目の妊娠を機にマタニティハイになったのだとか。

男性は「毎日何かしら2人目の子どもの話を振って」きて、奥さんのつわりのこと、子どもの名前、出産時の旦那の正しい対応など、周りの人に事細かに話したり質問してきたりするのだという。「25歳で独身、子ども嫌い」だというトピ主は、そんな男性の振る舞いが「鬱陶しくてたまらない」としながらも、「同じチームなので完全無視することもできない」と、複雑な心境を抱えているようだ。(文:みゆくらけん)

「良いパパなんだろうけど、会社で話すことはないよね」「黙って仕事しろって感じ」

嬉しいのは分かるけれども。

嬉しいのは分かるけれども。

男性の気持ちもわからなくはない。ただ単純に奥さんの妊娠が嬉しくてたまらないのだろう。嬉し過ぎてテンションが上がり、自分の中に閉じ込めておけなくなってしまっている状態だ。しかしそこは職場。冷ややかな目で見ている人がいることも忘れてはならない。トピックへのコメントでも

「無関心よりはいいんだろうけど、興味ないし正直迷惑」
「黙って仕事しろって感じ」
「良いパパなんだろうけど、会社で話すことはないよね。うざくなる気持ち分かるわ」

など、なかなか辛辣な声が集まっていた。中には「男の人も独身にマウンティングするんだね…」「イクメンアピールする男は嫌だ」などという声もあった。個人的には男性はマウンティングでもイクメンアピールのつもりでもないとは思うが。

おそらくこの男性が問題なのは、マタニティハイを周りに振りまいてしまうことではなく、相手の快・不快の空気を読まずに子どもの話を繰り返してくるところなのだろう。ましてやトピ主は25歳の独身で子どもが好きではない。そんな人を相手に毎日のように「子どもの名前は男の子だったら~♪」などと言い続けていたら、そりゃあウザいと嫌われても仕方ない。

少数ながら「やさしい気持ちで接してやれよ」という声も

個人的にはマタニティハイの男性は嫌いではない。しつこいのは確かにウザいが、基本的には微笑ましい。だから、コメントにあった「奥さんの悪口言ってる男よりは良いと思う」という声にも同感だし、もし職場の男性に行き過ぎたマタニティハイさんがいても「脳内お花畑が行き過ぎてますよぉ~」とライトに交わせるスルー術も必要だと思う。「子どもの話ばっかりはつまんないから勘弁してほしい」「めんどくさい」という声が多い中、2回も「やさしい気持ちで接してやれよ」と書き込んだ人がいたが、筆者もまさしくその気持ちだ。

ただ、そうは言っても「これはない!」と強く感じる男性版マタニティハイも、コメント欄から見つけてしまった。

「友人の男性が子ども生まれてから頻繁にFacebookを更新していて、それは別にいいんだけど『今日もママの栄養満点のおっぱい美味しかったね』とか毎回書いてあって。素直に気持ち悪い」
「同僚男がマタニティハイで、奥さんが出産してる最中のアソコが丸見えの写メを会社のグループトークルームに投稿してきたよ。『感動の瞬間』とか言って」

これはもうハイが行き過ぎてとんでもないことになっている。特に後者など、出産後に知った奥さんは怒り心頭ではないだろうか。

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